複数辞典一括検索+

さんば‐じゅつ【産婆術】🔗🔉

さんば‐じゅつ【産婆術】 (ギリシアmaieutik の訳語)ギリシアの哲学者ソクラテスが用いた問答法。問答を繰り返し、相手の知識のあいまいさや矛盾を指摘し、無知の自覚を呼び起こすことによって、正しい認識へ導く過程を産婆の仕事にたとえて名づけたもの。

日国 ページ 9147 での産婆術単語。