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しゃかい‐せい【社会性】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかい‐せい【社会性】(シャクヮイ‥) 1 その社会一般に広く通ずる性質。 2 集団をつくって生活しようとする人間のもつ基本的な傾向。 3 他人との関係や集団生活をうまくやっていく素質や能力。

しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】(シャクヮイ‥) 同種の個体が集団をなし、分業や個体間の協力によって生活している昆虫。ミツバチ、アリ、シロアリなど。

しゃかい‐せいさく【社会政策】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかい‐せいさく【社会政策】(シャクヮイ‥) 資本主義社会で、労働者の生活状態の改善、労使関係の合理化などを目的に、国家がとる改良的な諸政策の総称。もともと体制防衛的消極的性格のものであったが、最近では、より積極的な社会福祉政策の方向に進みつつある。

しゃかいせいさく‐は【社会政策派】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかいせいさく‐は【社会政策派】(シャクヮイ‥) 一八七二年ドイツの新歴史学派の経済学者を中心として設立した社会政策学会によって、社会政策の理論的研究と啓蒙運動を行った派。→講壇社会主義

しゃかい‐せいたいがく【社会生態学】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかい‐せいたいがく【社会生態学】(シャクヮイ‥) 人間と地域社会の共生関係を前提として、人間の集団とその環境との関係を研究する社会学の一分野。第一次世界大戦後、アメリカのパークやバージェス、ついでマッケンジーなどによって研究がすすめられた。

しゃかい‐せいど【社会制度】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかい‐せいど【社会制度】(シャクヮイ‥) 慣習や法によって固定化され、個々の成員の意思から独立して集団の態度や行動を規制する一連の固定的な行動様式。

しゃがい‐せん【社外船】(シャグヮイ‥)🔗🔉

しゃがい‐せん【社外船】(シャグヮイ‥) 大手以外の、中小の海運会社が所有する船舶。また、中小の海運会社が不定期航路の運航を主としているところから、不定期船の別称。

しゃかい‐そしき【社会組織】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかい‐そしき【社会組織】(シャクヮイ‥) 共通の目的を達成するために、一定の規律のもとに結合されている人々の相互依存的な共同様式。

しゃかい‐たいせい【社会体制】(シャクヮイ‥)🔗🔉

しゃかい‐たいせい【社会体制】(シャクヮイ‥) 1 ある国民や政党の、ある特定の目標や事態に対応するあり方。戦時体制、挙党体制など。 2 ある国家の支配的な政治秩序。自由主義体制、ファシズム体制など。 3 歴史的社会の構造的なあり方。資本主義体制、社会主義体制など。

日国 ページ 10002