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しゃかい‐ふくし【社会福祉】(シャクヮイ‥)🔗⭐🔉
しゃかい‐ふくし【社会福祉】(シャクヮイ‥)
国民の生活の安定、医療、教育、職業などの保障を含む幅広い社会的方策の総称。社会政策、社会事業、社会保障制度などの根底に共通する政策目標、および、それらの制度的概念。狭義には生活困窮者や身体障害者、児童、老人などを対象とした社会的保護の方策で、対象者が自力で生活できるよう、必要な生活指導、更生補導、援助育成を行うことを意味する。
しゃかいふくし‐じぎょう【社会福祉事業】(シャクヮイフクシジゲフ)🔗⭐🔉
しゃかいふくし‐じぎょう【社会福祉事業】(シャクヮイフクシジゲフ)
社会福祉に関する各種の事業。社会事業。
しゃかいふくし‐しせつ【社会福祉施設】(シャクヮイ‥)🔗⭐🔉
しゃかいふくし‐しせつ【社会福祉施設】(シャクヮイ‥)
社会福祉事業のための施設。生活保護法による保護施設、児童福祉法による児童施設、老人福祉法による老人ホーム、その他保育所、老人福祉センター、点字図書館など。
しゃかいふくし‐じむしょ【社会福祉事務所】(シャクヮイ‥)🔗⭐🔉
しゃかいふくし‐じむしょ【社会福祉事務所】(シャクヮイ‥)
社会福祉事業法に基づいて都道府県・市町村に設置され、生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法などに定める援護、育成、更生の措置に関する事務をつかさどる機関。
しゃかいふくし‐ほうじん【社会福祉法人】(シャクヮイフクシハフジン)🔗⭐🔉
しゃかいふくし‐ほうじん【社会福祉法人】(シャクヮイフクシハフジン)
社会福祉事業を目的として設立される法人。公益法人の一種であるが、その事業の経営にあてるため、収益事業を行うことができる。
しゃかい‐ぶんか【社会分化】(シャクヮイブンクヮ)🔗⭐🔉
しゃかい‐ぶんか【社会分化】(シャクヮイブンクヮ)
社会の発展に伴い、分業の発達によって社会構造が段階的に複雑に分かれてくること。
しゃかい‐へんかく【社会変革】(シャクヮイ‥)🔗⭐🔉
しゃかい‐へんかく【社会変革】(シャクヮイ‥)
社会の仕組みを、改良主義的な方法により、あるいは革命的な方法により計画的に変えること。
しゃかい‐ほう【社会法】(シャクヮイハフ)🔗⭐🔉
しゃかい‐ほう【社会法】(シャクヮイハフ)
市民社会における個人本位の法律原理を修正し、社会の公共的利益の増進をはかる法の総称。労働法、経済法、社会保険法、社会福祉事業法など。
しゃかい‐ほうし【社会奉仕】(シャクヮイ‥)🔗⭐🔉
しゃかい‐ほうし【社会奉仕】(シャクヮイ‥)
社会の利益や幸福をはかるために個人的利害を考えないでする行い。
日国 ページ 10005。