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い‐こう【偉功】(ヰ‥)🔗🔉

い‐こう【偉功】(ヰ‥) すぐれた大きいてがら。偉大な業績。偉勲。

い‐こう【偉効】(ヰカウ)🔗🔉

い‐こう【偉効】(ヰカウ) すぐれた効果。

い‐こう【意向・意嚮】(‥カウ)🔗🔉

い‐こう【意向・意嚮】(‥カウ) 心の向かうところ。どうするかについての意志、判断。考え。おもわく。「御意向をうけたまわる」「意向に添う」

い‐こう【維綱】(ヰカウ)🔗🔉

い‐こう【維綱】(ヰカウ) おおづな。おおもと。根本基準。

い‐こう【遺功】(ヰ‥)🔗🔉

い‐こう【遺功】(ヰ‥) 死後に残されたてがら。故人の残した功績。遺勲。

い‐こう【遺香】(ヰカウ)🔗🔉

い‐こう【遺香】(ヰカウ) 物に残っているかおり。遺薫(いくん)。残香。余香。

い‐こう【遺構】(ヰ‥)🔗🔉

い‐こう【遺構】(ヰ‥) むかしの土木建築の構造や様式などを知る手掛かりとなる残存物。

い‐こう【遺稿】(ヰカウ)🔗🔉

い‐こう【遺稿】(ヰカウ) 発表されないまま死後に残された原稿。

いこ・う【憩う・息う】(いこふ)🔗🔉

いこ・う【憩う・息う】(いこふ) 〔自ワ五(ハ四)〕息をつぐ。休息する。休憩する。*霊異記‐上・二〇(興福寺本訓釈)「憩(イコフ)こと无(な)く駈(おひつか)はれ」 〔他ハ四〕いこうようにする。休息させる。安らかにする。*地蔵十輪経元慶七年点‐一「苦を息(イコヒ)、安楽を獲たまひつ」 〔他ハ下二〕に同じ。*書紀‐継体一〇年五月(前田本訓)「慰(イコヘ)問ふこと慇懃なり」

い‐こう【煌】(ヰクヮウ)🔗🔉

い‐こう【煌】(ヰクヮウ) 〔形動タリ〕明らかに輝くさま。

いこう【厳う】(いかう)🔗🔉

いこう【厳う】(いかう) 〔副〕(形容詞「いかい(厳)」の連用形「いかく」の変化)たいそう。ひどく。*蒙求抄‐二「誠にいかう酔うたげなと云てをかれたそ」

い‐こう【一向】(‥カウ)🔗🔉

い‐こう【一向】(‥カウ) 〔副〕(「いっこう(一向)」の促音「っ」の無表記)=いっこう(一向)1*宇津保‐国譲下「おば君にあづけ奉りて、いかうにこのことを後見奉らん」

い‐ごう【移郷】(‥ガウ)🔗🔉

い‐ごう【移郷】(‥ガウ) 奈良、平安時代の刑罰の一つ。本籍地を追われて他郷に移されること。死罪に当たる者が、恩赦にあってその刑を免れた場合などに行なわれる。

日国 ページ 1035