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い‐こつ【遺骨】(ヰ‥)🔗🔉

い‐こつ【遺骨】(ヰ‥) 死者の骨。火葬などのあとに残った骨。

いご‐づれ【以後連】🔗🔉

いご‐づれ【以後連】 先妻をなくした以後のつれあい。

い‐ごて【射籠手】🔗🔉

い‐ごて【射籠手】 騎射(うまゆみ)の時、装束の左肩を脱いで弓手に嵌(は)める布帛(ふはく)製の籠手の袋。弓籠手(ゆごて)。

いこなひめのみこと‐じんじゃ【伊古奈比命神社】🔗🔉

いこなひめのみこと‐じんじゃ【伊古奈比命神社】 静岡県下田市にある旧県社。祭神、伊古奈比命。

いご‐ねり🔗🔉

いご‐ねり えご海苔をさらして練った食品。

いこの・う【憩う】(いこのふ)🔗🔉

いこの・う【憩う】(いこのふ) 〔自ハ四〕いこう。休息する。*散木奇歌集‐秋「山里はいでいこのへるたもとこに」 〔他ハ下二〕休める。*延慶本平家‐六末「人々も身をいこのへ心を延べて」

いごの・う(いごのふ)🔗🔉

いごの・う(いごのふ) 〔自ハ四〕「伊能碁布」を誤って「伊碁能布」と伝えたもの。→いのごう(期剋)

イコノグラフィー🔗🔉

イコノグラフィー (フランスiconographie ドイツIkonographie) 1 古代学における肖像研究。 2 図像学。 3 肖像画収集。

い‐こぼ・れる【居零れる】(ゐ‥)🔗🔉

い‐こぼ・れる【居零れる】(ゐ‥) 〔自ラ下一〕いこぼ・る〔自ラ下二〕その場からあふれるほど、多くの人が集まっている。*平家‐二「受領、衛府、諸司なんどは、縁にゐこぼれ」

いこま【生駒】🔗🔉

いこま【生駒】 姓氏。藤原冬嗣の子孫が大和生駒庄に住み生駒氏を称し、戦国期に尾張に移ったという。織田・豊臣両氏に仕え、近江高島・赤穂などを経て讚岐一国(六万石)高松城主となる。関ケ原役には一族が東西に二分したが、東軍徳川方で活躍した一正の功により一七万石になる。寛永一七年お家騒動を起こし封地没収、出羽矢島に移され明治に至る。

いこま‐いし【生駒石】🔗🔉

いこま‐いし【生駒石】 奈良県生駒山付近から産出する硬質の花崗岩(かこうがん)。

いこま‐そうどう【生駒騒動】(‥サウドウ)🔗🔉

いこま‐そうどう【生駒騒動】(‥サウドウ) 江戸初期、讚岐国高松の生駒家(一七万石)に起こったお家騒動。

日国 ページ 1038