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いこく‐じょうちょ【異国情緒】(‥ジャウチョ)🔗🔉

いこく‐じょうちょ【異国情緒】(‥ジャウチョ) =いこくじょうちょう(異国情調)

いこく‐じょうちょう【異国情調】(‥ジャウテウ)🔗🔉

いこく‐じょうちょう【異国情調】(‥ジャウテウ) いかにも外国らしい風物がつくり出す雰囲気(ふんいき)や気分。異国情緒。エキゾチシズム。

いこく‐じん【異国人】🔗🔉

いこく‐じん【異国人】 外国人。他国の人。

いこく‐せん【異国船】🔗🔉

いこく‐せん【異国船】 日本船に対する外国の船。異船。いこくぶね。

いこくせん‐うちはらい‐れい【異国船打払令】(‥うちはらひレイ)🔗🔉

いこくせん‐うちはらい‐れい【異国船打払令】(‥うちはらひレイ) 江戸後期、文政八年に出された外国船追放令。天保一三年廃止。

いこく‐てき【異国的】🔗🔉

いこく‐てき【異国的】 〔形動〕外国のような感じのするさま。いかにも外国らしい味わいをもつさま。エキゾチック。

いこく‐ばり【異国張】🔗🔉

いこく‐ばり【異国張】 江戸時代に行なわれた洗い張り仕上げの一方法。元来、舶来品を洗い張りする特殊な方法が、広く一般に行なわれ、文化、文政頃から特に江戸で流行した。

い‐ごこち【居心地】(ゐ‥)🔗🔉

い‐ごこち【居心地】(ゐ‥) ある場所や地位にいるときの気分。ぐあい。腰を落ちつけた時の感じ。「居心地が好(悪)い」

い‐ごころ【医心】🔗🔉

い‐ごころ【医心】 医術の心得。

い‐ごころ【居心】(ゐ‥)🔗🔉

い‐ごころ【居心】(ゐ‥) =いごこち(居心地)

い‐こ・す【射越す】🔗🔉

い‐こ・す【射越す】 〔他サ四〕矢や弾丸を発射して、物の上方を通過させる。矢や弾丸をその物の向こうがわにまで飛ばす。*太平記‐二八「其の矢河の面て四町余を射越して」

いこ‐じ【意固地・依怙地】(‥ヂ)🔗🔉

いこ‐じ【意固地・依怙地】(‥ヂ) (形動)(「依怙地(えこじ)」の変化とも、「意気地(いきじ)」の変化ともいう)意地を張ってつまらないことにがんこなこと。また、そういう性質。かたいじ。えこじ。

いこじ‐もの【依怙地者】(イコヂ‥)🔗🔉

いこじ‐もの【依怙地者】(イコヂ‥) 意地っ張りでがんこな人。

いこじ‐わる・い【依怙地悪い】(イコヂ‥)🔗🔉

いこじ‐わる・い【依怙地悪い】(イコヂ‥) 〔形口〕いこぢわる・し〔形ク〕意地悪くがんこである。*洒・二筋道三篇霄の程‐三「返答を聞てから薬も遣ましょといこじわるくいふを」

い‐こ・ず【い掘ず】🔗🔉

い‐こ・ず【い掘ず】 〔他動〕(連用形の用例しかないので、活用は上二段か四段か不明。「い」は接頭語)根こそぎ掘り抜く。こず。*万葉‐一四二三「去年の春伊許自(イコジ)て植ゑしわが宿の若木の梅は」

日国 ページ 1037