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しん【清】🔗⭐🔉
しん【清】
一六一六年から一九一二年まで続いた中国最後の王朝名。建州女真出身のヌルハチ(太祖)が満州族を統一、子の太宗が三六年に国号を清とした。世祖(順治帝)のとき明の滅亡に乗じて中国にはいり北京に遷都。版図は台湾・外蒙古・チベット・ジュンガル・カシュガルにおよび、漢・唐をしのいだ。康煕・雍正・乾隆時代に最盛期に達したが、一八世紀末から国内に反乱が続発、欧米列強の外圧も加わって衰退し、一九一一年の辛亥革命により翌一二年宣統帝が退位して滅亡した。
しん【紳】🔗⭐🔉
しん【紳】
1 中国で、朝服着用の際に用いる帯。高貴の人が正装する時に用いたもの。おおおび。
2 地位が高く教養があり、人格がすぐれた人。貴紳。紳士。
●紳に書(しょ)す
備忘のために、紳の末端に書きつけておく。転じて、よく覚えておき、いつも手本として参考にする。
しん【進】🔗⭐🔉
しん【進】
律令制で、中宮職・大膳職・左右京職・春宮坊の三等官。大進と少進がある。
しん【軫】🔗⭐🔉
しん【軫】
1 車の床縛(とこしばり)の上にある木。車の箱をのせるため、長方形に組まれた四本の木。また、その後方の横木。転じて、車体、車両、車。
2 琴の弦の先端を通した木製の部分品で、これのねじり方で、弦を強くしめつけたり、弱めたりして音高を調節する。
二十八宿の一つ。南方に位するもの。からす座のガンマ星付近の星宿。軫宿(しんしゅく)。みつかけぼし。
1 車の床縛(とこしばり)の上にある木。車の箱をのせるため、長方形に組まれた四本の木。また、その後方の横木。転じて、車体、車両、車。
2 琴の弦の先端を通した木製の部分品で、これのねじり方で、弦を強くしめつけたり、弱めたりして音高を調節する。
二十八宿の一つ。南方に位するもの。からす座のガンマ星付近の星宿。軫宿(しんしゅく)。みつかけぼし。
しん【寝】🔗⭐🔉
しん【寝】
寝ること。やすむこと。就寝。また、寝る場所。ねどこ。「寝に就く」
しん【新】🔗⭐🔉
しん【新】
1 今までの古いものがあらたまること。また、そのもの。新しいこと。⇔旧。「新旧交代」
2 官位などに新しくつくこと。新任。また、その人。接頭語のように用いることが多い。「新大納言」
3 できて間もないこと。作られてから長くたっていないこと。また、そのもの。とくに、新米・新茶などをいう。
4 「しんぞう(新造)5」の略。*洒・遊子方言「これ新(シン)や、どこへいってゐる」
5 「しんれき(新暦)」の略。
6 「しんかぶ(新株)」の略。
紀元八年から二三年まで続いた中国の王朝名。前漢を
奪(さんだつ)した王
が建てた王朝。都は長安。急激な諸改革による、豪族、人民の不満と、対外政策の失敗から国勢を損い、わずか一五年で、反乱軍のために滅ぼされた。
1 今までの古いものがあらたまること。また、そのもの。新しいこと。⇔旧。「新旧交代」
2 官位などに新しくつくこと。新任。また、その人。接頭語のように用いることが多い。「新大納言」
3 できて間もないこと。作られてから長くたっていないこと。また、そのもの。とくに、新米・新茶などをいう。
4 「しんぞう(新造)5」の略。*洒・遊子方言「これ新(シン)や、どこへいってゐる」
5 「しんれき(新暦)」の略。
6 「しんかぶ(新株)」の略。
紀元八年から二三年まで続いた中国の王朝名。前漢を
奪(さんだつ)した王
が建てた王朝。都は長安。急激な諸改革による、豪族、人民の不満と、対外政策の失敗から国勢を損い、わずか一五年で、反乱軍のために滅ぼされた。
日国 ページ 10997。