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い‐じゅん【委順】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐じゅん【委順】(ヰ‥)
1 自然のなりゆき。また、自然のなりゆきに、すなおにしたがうこと。
2 人間の死をいう。
い‐じゅん【依循・依遵】🔗⭐🔉
い‐じゅん【依循・依遵】
よりしたがうこと。
い‐じゅん【違順】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐じゅん【違順】(ヰ‥)
1 (―する)自分の心にさからうこと、従うこと。心にかなわないことと、かなうこと。
2 仏語。逆境と順境。苦の境界と楽の境界。
い‐しょ【衣書】🔗⭐🔉
い‐しょ【衣書】
衣類と書籍、特に経書。
●衣書を曝(さら)す
七夕に衣装や経書をさらす。中国伝来の風習。《季・秋》
い‐しょ【医書】🔗⭐🔉
い‐しょ【医書】
医学、医術について記した書物。
い‐しょ【位署】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐しょ【位署】(ヰ‥)
官位、姓名を公文書に記すこと。また、その書式。
い‐しょ【異書】🔗⭐🔉
い‐しょ【異書】
1 世にまれに見る書物。めずらしい書。珍本。
2 同じ内容の書で多少異なるところのある書。異本。
3 儒書に対して道家の書。仙術など神秘的なことを書いた書物。
い‐しょ【移書】🔗⭐🔉
い‐しょ【移書】
一般の人に知らせるために文書をまわすこと。また、その文書。まわしぶみ。
い‐しょ【遺書】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐しょ【遺書】(ヰ‥)
1 死後のために書きのこした文書。かきおき。遺言状。
2 後世にのこした著書。遺著。*談・風流志道軒伝‐一「大学は孔氏の遺書にして」
3 あちこちに散らばってなくなってしまった書物、文書。
い‐しょ【遺緒】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐しょ【遺緒】(ヰ‥)
先人の残した事業。遺業。
い‐しょ【緯書】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐しょ【緯書】(ヰ‥)
中国前漢末から後漢にかけて、経書に対して作られた書物。書緯、詩緯、礼緯、楽緯、易緯、春秋緯、孝経緯など。儒教の経義にかこつけて、禍福、吉凶、符瑞などについて説く。のち禁書となり、逸文だけが伝わる。
い‐じょ【位叙】(ヰ‥)🔗⭐🔉
い‐じょ【位叙】(ヰ‥)
位階、官職。官位。
い‐しょう【衣装・衣裳】(‥シャウ)🔗⭐🔉
い‐しょう【衣装・衣裳】(‥シャウ)
1 上半身に着る衣(きぬ)と、下半身につける裳(も)。転じて、広く着物、衣服をいう。「馬子にも衣装」
2 演劇、舞踊などの、舞台で扮装に用いる衣服。能では多く装束という。「衣装をつける」
●衣装の御法度(ごはっと)
江戸時代、華美をいましめるために、金紗、総鹿子などの高価な衣装を用いることを禁じた法令。
●衣装を曝(さら)す
七夕に牽牛、織女に貸し与えるために小袖などをさらす。《季・秋》
日国 ページ 1102。