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じんけん‐かいき【人絹海気・人絹甲斐(かひ)絹】🔗🔉

じんけん‐かいき【人絹海気・人絹甲斐(かひ)絹】 縦糸に練絹糸、横糸に人造絹糸を用いた織物。すべりがよく、裏地などに用いられる。

しん‐けんざい【新建材】🔗🔉

しん‐けんざい【新建材】 従来用いられなかった材質のものや、新製法によって作りだされた建築材料。プリント合板、ビニール‐クロース、ピータイルなど。

しんげんし【新元史】🔗🔉

しんげんし【新元史】 中国の正史。二五七巻。民国の柯劭(かしょうびん)撰。二十五史の一つ。元朝秘史などの蒙古資料や欧州の資料などを参考にして「元史」を補正したもの。本紀二六巻、表七巻、志七〇巻、列伝一五四巻。民国八年(一九一九)徐世昌の命により二十四史に付加された。

しんげんじつ‐は【新現実派】🔗🔉

しんげんじつ‐は【新現実派】 大正中期頃から大正末期にかけて多彩な個性の独自性により現実を新しい認識によって再構成して活躍した種々の傾向の作家の総称。広義には「新思潮」によった芥川竜之介、菊池寛、久米正雄、豊島与志雄、早稲田派系の「奇蹟」によった広津和郎、葛西善蔵、谷崎精二やそれに近い宇野浩二、三田派から出た佐藤春夫やそれに近い室生犀星らをさすが、狭義には「新思潮」系をさす。

しんけん‐しゃ【親権者】🔗🔉

しんけん‐しゃ【親権者】 未成年の子に対して親権を行う者。原則として父母があたり、父母が離婚した場合、および認知した子については、協議、または家庭裁判所の審判によって父母のうち一方が定められる。

じんけん‐じゅうりん【人権蹂躙】(‥ジウリン)🔗🔉

じんけん‐じゅうりん【人権蹂躙】(‥ジウリン) 人間としての権利をふみにじること。特に、国家権力が憲法の保障する基本的人権をふみにじり、不法な扱いをすること。また、私的関係で、強い立場の者が、弱い立場の者の人権をおかすこと。

しんけん‐しょうぶ【真剣勝負】🔗🔉

しんけん‐しょうぶ【真剣勝負】 真剣1を用いて勝負を決すること。また、本気で争ったり、事に対したりすること。

しん‐げん‐しょ‐はん【身言書判】🔗🔉

しん‐げん‐しょ‐はん【身言書判】 中国、唐代の官吏登用試験のときの人材を見分ける基準である、身体・言辞・筆跡・文章の四つ。

しんけん‐せいじ【神権政治】(‥セイヂ)🔗🔉

しんけん‐せいじ【神権政治】(‥セイヂ) ヨーロッパで、君主の絶対主義的権力を、神権2の観念を拠り所として正当化して行われた君主専制の政治形態。

日国 ページ 11046