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じんじょう‐しょうがっこう【尋常小学校】(ジンジャウセウガクカウ)🔗🔉

じんじょう‐しょうがっこう【尋常小学校】(ジンジャウセウガクカウ) 旧制小学校の一種で、満六歳以上の児童に初等普通教育を施した学校。修業年限は初め四年、明治四〇年から六年となった。明治五年の「学制」には「尋常小学」があるが、尋常小学校の名称は明治一九年の小学校令(勅令第一四号)で定まった。尋常小学。

しんしょうせつ【新小説】(シンセウセツ)🔗🔉

しんしょうせつ【新小説】(シンセウセツ) 文芸雑誌。春陽堂発行。明治二二年一月創刊で饗庭篁村(あえばこうそん)・山田美妙らにより同二九年まで発行されたのを第一期とし、幸田露伴を主筆として継続した第二期は昭和二年まで刊行。「高野聖」「歌行灯」「草枕」「蒲団」などを掲載発表した。

しんじょう‐だい【進上台】(シンジャウ‥)🔗🔉

しんじょう‐だい【進上台】(シンジャウ‥) 進上する物品をのせる台。

じん‐しょうたい【腎小体】(‥セウタイ)🔗🔉

じん‐しょうたい【腎小体】(‥セウタイ) 腎臓の皮質にある直径〇・一〜〇・二ミリメートルほどの球状小体。毛細血管が集まって球状をなす糸球体と、これを包むボーマン嚢から成る腎機能の最小単位。マルピーギ小体。

じんじょう‐ちゅうがっこう【尋常中学校】(ジンジャウチュウガクカウ)🔗🔉

じんじょう‐ちゅうがっこう【尋常中学校】(ジンジャウチュウガクカウ) 明治一九年、高等中学校とともに、実業に就き、または高等の学校にはいろうとする者に須要(しゅよう)な教育を施す所として設けられた学校。修業年限は五年。明治三〇年に「中学校」と改称。尋常中学。

しんじょう‐ばこ【進上箱】(シンジャウ‥)🔗🔉

しんじょう‐ばこ【進上箱】(シンジャウ‥) 進上物を入れる箱。品物を入れて贈り物にする箱。

しんしょう‐ひつばつ【信賞必罰】(シンシャウ‥)🔗🔉

しんしょう‐ひつばつ【信賞必罰】(シンシャウ‥) 功労のある者には約束どおり賞を与え、罪をおかした者は必ず罰すること。

しんしょう‐ぼうだい【針小棒大】(シンセウ‥)🔗🔉

しんしょう‐ぼうだい【針小棒大】(シンセウ‥) (形動)針ほどの小さいことを棒ほどに大きく言いたてること。物事を大げさに言うさま。「針小棒大に言いふらす」

しんしょう‐もち【身上持】(シンシャウ‥)🔗🔉

しんしょう‐もち【身上持】(シンシャウ‥) 1 財産を多く持っている人。金持。 2 家計のやりくり。所帯持ち。

しんじょう‐もの【進上物】(シンジャウ‥)🔗🔉

しんじょう‐もの【進上物】(シンジャウ‥) 進上する品物。贈り物。献上物。進物(しんもつ)。

日国 ページ 11095