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すべり‐ぎ【滑木】🔗🔉

すべり‐ぎ【滑木】 =うめがし(埋樫)

すべり‐ぐるま【滑車】🔗🔉

すべり‐ぐるま【滑車】 すべりをよくするために、雨戸の下などにとりつける車。戸車(とぐるま)。

すべり‐ごころ【滑心】🔗🔉

すべり‐ごころ【滑心】 うわすべりをしやすい心。浮いた気持。うつり気。*為尹千首‐恋「うき名又落ちぶれやせんもと結のすべり心はきぬにたまらず」

すべり‐こみ【滑込】🔗🔉

すべり‐こみ【滑込】 1 野球で、走者がすべって塁につくこと。 2 やっとのことで時間に間に合うこと。ぎりぎりにその時間に間に合うこと。

すべり‐こ・む【滑り込む】🔗🔉

すべり‐こ・む【滑り込む】 〔自マ五(四)〕 1 すべって中にはいる。すべるようにしてそっとはいる。するするとはいる。*人情・春色梅児誉美‐初「袖口の繻子のぬめりに見ほれけんすべりこんだる風の梅が香」 2 野球で、走者がタッチ‐アウトをさけるためにすべって塁にはいる。 3 やっとのことで時間に間に合う。「電車が遅れて会社に滑り込む」

すべり‐しんうけ【滑心受】🔗🔉

すべり‐しんうけ【滑心受】 =しんおしだい(心押台)

すべり‐だい【滑台】🔗🔉

すべり‐だい【滑台】 1 ある物を縦横上下などにすべらせる台。 2 子どもが高所からすべりおりて遊ぶための設備。

すべり‐だし【滑出】🔗🔉

すべり‐だし【滑出】 1 すべり出すこと。すべり始めること。 2 物事の最初。でだし。「快調な滑り出し」

すべり‐・でる【滑り出る】🔗🔉

すべり‐・でる【滑り出る】 〔自ダ下一〕 1 すべって外に出る。すべるようにして外に出る。 2 静かに退出する。すべりいず。「座敷を滑り出る」

すべり‐どめ【滑止】🔗🔉

すべり‐どめ【滑止】 1 すべらないように止めておくもの。あるいはその装置。 2 入学試験のさい、志望する学校へはいれない場合を考えて、はいれそうな学校に志願し、どこにも入学できなくなることを防止すること。

すべり‐ひゆ【滑🔗🔉

すべり‐ひゆ【滑 スベリヒユ科の一年草。各地の田畑や路傍に生える。全体に肉質無毛、紫赤色を帯びる。茎は地をはい上部は斜めにはい上がる。葉はへら状くさび形で対生。夏、茎の上部の葉腋に小さな黄色の五弁花を開く。果実は球形の蓋果で上半部がとれ黒い細かい種子を落とす。茎、葉は利尿・解毒薬に用いられ、若いものは食用となる。とんぼそう。いわいずる。

日国 ページ 11513