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せたぐ・る【虐ぐる】🔗⭐🔉
せたぐ・る【虐ぐる】
〔他ラ四〕=せたげる(虐)*浄・感陽宮‐四「なんぞたみをせたぐり、悪逆無道」
せ‐たけ【背丈】🔗⭐🔉
せ‐たけ【背丈】
1 背の高さ。せい。身長。*浄・薩摩歌‐中「たがせわで其様に、せたけのびたと思やる」
2 洋裁で、後ろ襟(えり)の付根から細腰までの長さ。
3 和裁で、着物の身頃のでき上がり寸法。
せた・げる【虐げる】🔗⭐🔉
せた・げる【虐げる】
〔他ガ下一〕
せた・ぐ〔他ガ下二〕(「しえたげる(虐)」の変化)
1 攻めたてる。攻撃する。*芸大本平家‐一二「敵をせたぐるに」
2 ひどく責める。責めたてる。*百丈清規抄‐一「はれかましい処へ阿難のそほそほとして面白なうててきられたを仏にせたけられたそ」
3 目下のものや弱いものをいじめる。ひどいめにあわせる。虐待する。しいたげる。*尚書抄‐六「民が咎もなきに紂が我をせたくると云ことを天に呼て告なり」
4 せきたてる。いそがせる。催促する。*浄・井筒業平河内通‐二「何ゆへ姪を水ぜめぬかせぬかせとせたげられ」
せた・ぐ〔他ガ下二〕(「しえたげる(虐)」の変化)
1 攻めたてる。攻撃する。*芸大本平家‐一二「敵をせたぐるに」
2 ひどく責める。責めたてる。*百丈清規抄‐一「はれかましい処へ阿難のそほそほとして面白なうててきられたを仏にせたけられたそ」
3 目下のものや弱いものをいじめる。ひどいめにあわせる。虐待する。しいたげる。*尚書抄‐六「民が咎もなきに紂が我をせたくると云ことを天に呼て告なり」
4 せきたてる。いそがせる。催促する。*浄・井筒業平河内通‐二「何ゆへ姪を水ぜめぬかせぬかせとせたげられ」
せた‐しじみ【瀬田蜆】🔗⭐🔉
せた‐しじみ【瀬田蜆】
近江国(滋賀県)の瀬田川でとれる蜆。吸い物、蜆汁の材料として有名。《季・春》
せ‐だて【背だて】🔗⭐🔉
せ‐だて【背だて】
=せまもり(背守)
せた・む【責む】🔗⭐🔉
せた・む【責む】
〔他マ下二〕過失をとがめる。責めさいなむ。*観智院本三宝絵‐中「何ぞ公務にて行人にはしたがはずして調庸をもわきまへぬぞとせためて」
セダム🔗⭐🔉
セダム
(ラテンsedum)ベンケイソウ科キリンソウ属の学名であるが、通常、同属の園芸植物をさす。この属は北半球の温帯ないし亜寒帯に広く分布するほか南アメリカにもあって約四〇〇種を含み、日本にもキリンソウ、メノマンネングサ、イワレンゲなど約三〇種が自生するほか、オオベンケイソウ、ヨーロッパベンケイソウなど多種が観賞用に栽培される。ふつうは多年生、まれに一年生の多肉植物で、耐乾性が強く繁殖力が旺盛。花弁はふつう五枚、ときに四〜九枚で、黄色が最も多く、白色、紫紅色がこれに次ぎ、赤色、暗紫色、青色などもある。
せ‐たら【背撓】🔗⭐🔉
せ‐たら【背撓】
馬の背がくぼみゆがんでいること。また、その馬。せたお。
日国 ページ 11837。