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セタン🔗⭐🔉
セタン
(英cetane)=ヘキサデカン
セダン🔗⭐🔉
セダン
(英sedan)乗用自動車の型式のうち、運転手席と客席の間を仕切ってない箱型自動車。
セダン🔗⭐🔉
セダン
(Sedan)フランス北東部、ベルギー国境近くのムーズ川沿いにある工業都市。一六世紀以来毛織物工業がさかん。普仏戦争、第一次・第二次世界大戦の激戦地。
セタン‐か【セタン価】🔗⭐🔉
セタン‐か【セタン価】
ディーゼルエンジン用燃料の発火性の良否を示す指数。正セタンとアルファ‐メチルナフタリンを混合した液で、試料燃料と同じ発火性を示すもののセタン容量百分率。
せち【節】🔗⭐🔉
せち【節】
1 とき、時節。季節。*経信卿母集「夏のせちのきたるをわきまへ」
2 季節のかわりめの祝日。節供(せっく)。せちにち。せつ。*宇津保‐内侍督「五月五日にますせちなしとなん思ふ」
3 節日、とくに正月の馳走。せちぶるまい。*忠見集「ある所の御屏風に正月せちする」
4 =せち(節)の旗
●節の旗(はた)
竿の頂に、牛の黒毛の尾、または墨染めの苧(お)をたばねて結びたらしたもの。即位式や大嘗会の禊(みそぎ)の行幸などの儀式に用いる旗。大頭(おおがしら)。節旗(せっき)。
せち【説】🔗⭐🔉
せち【説】
=せつ(説)*栄花‐楚王の夢「又あるせちには、御女の君をなんかの大臣にもとの給と聞ゆるは」
せ‐ち【世知・世智】🔗⭐🔉
せ‐ち【世知・世智】
1 仏語。世俗一般の知恵。*無難法語「世智の過ぎたる人」
2 (形動)世の中をわたる知恵。世渡りの才能。転じて、勘定高いこと。抜け目のないこと。けちであること。「世知にたける」*浮・日本永代蔵‐二「親の世智(セチ)なる事を見習ひ」
3 (形動)世渡りがむずかしいさま。世知辛いさま。*夜話荘治‐三「扨々世智(セチ)な世になって」
せち【切】🔗⭐🔉
せち【切】
〔形動〕心の状態や程度のはなはだしいさま。せつ。
1 ひたむきなさま。いちずなさま。*宇津保‐内侍督「中将の朝臣の、せちなる言ひ事の数ありつるを」
2 ねんごろなさま。心をこめてするさま。*宇津保‐俊蔭「せちなりし宣旨の恐しさに、からうじて思ひ給へいでて一手つかうまつりしを」
3 しみじみと感慨や興趣を覚えるさま。興深いさま。*大鏡‐六「をぎ吹風の音ぞきこゆるとひきたりしほどこそせちなりしか」
4 身にしみて心に感じるさま。痛切なさま。*枕‐二六九「なげのことばなれど、せちに心に深く入らねど」
5 物事の急迫しているさま。重大なさま。*宇津保‐忠こそ「のちに身のならんやうもしらで、ちかげのおほい殿に参りて、せちなること申さむといふ」
6 (「せちに」の形で)
ひたすら。しきりに。ひどく。ごく。*竹取「せちに物思へるけしきなり」
どうしても。ぜひ。*源氏‐若紫「かしこに、いとせちに見るべき事の侍るを」
ひたすら。しきりに。ひどく。ごく。*竹取「せちに物思へるけしきなり」
どうしても。ぜひ。*源氏‐若紫「かしこに、いとせちに見るべき事の侍るを」
日国 ページ 11838。