複数辞典一括検索+

せち‐おとこ【節男】(‥をとこ)🔗🔉

せち‐おとこ【節男】(‥をとこ) 正月祝いのしたくをし、正月の儀式いっさいを行う役に当たった男。年男。

せち‐が【世知賢】🔗🔉

せち‐が【世知賢】 〔形動〕(形容詞「せちがしこい」の語幹「せちがしこ」の略)世知にたけ、抜け目ないさま。*浄・生玉心中‐上「おのれもせちがなやつじゃ者」

せち‐がい【殺害】🔗🔉

せち‐がい【殺害】 =せつがい(殺害)

せちが・う(せちがふ)🔗🔉

せちが・う(せちがふ) 〔他ハ四〕 1 責めたてる。責め問う。*浄・念仏往生記‐道行「さも荒気(あらけ)なくせちがふ所へ」 2 ひどい目にあわせる。いじめる。*浄・双生隅田川‐二「よい気味とせちがふ所へ」 3 いざこざを起こして争う。抗争する。*浄・忠臣金短冊‐序「はなせならぬと両人がせちがふ間に」

せち‐がしこ・い【世知賢い】🔗🔉

せち‐がしこ・い【世知賢い】 〔形口〕せちがしこ・し〔形ク〕世知に長じて賢い。損得の打算に敏感で、勘定高い。*咄・百物語‐上「よろづせちがしこき人ありて」 せちがしこ‐げ(形動)/せちがしこ‐さ(名)

日国 ページ 11839