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せ‐もつ【施物】🔗🔉

せ‐もつ【施物】 恵み与える品物。ほどこしの品物。

せ‐もの【瀬物】🔗🔉

せ‐もの【瀬物】 瀬を生息場所としている水産生物。

せ‐もり【背守】🔗🔉

せ‐もり【背守】 =せまもり(背守)

せ‐もん【背紋】🔗🔉

せ‐もん【背紋】 紋服の背につける紋。背縫目の上部の肩明きの裁ち切りから約七センチメートルほど下がったところに、染抜き、刺繍(ししゅう)、切りつけなどの方法であらわす。

せ‐もん【施文】🔗🔉

せ‐もん【施文】 土器・土製品・埴輪などに文様を付けること。しもん。

せ‐やく【施薬】🔗🔉

せ‐やく【施薬】 薬をほどこし与えること。また、その薬。

せやく‐いん【施薬院】(‥ヰン)🔗🔉

せやく‐いん【施薬院】(‥ヰン) (「施」の字を省いて「やくいん」とも読んだ) 天平二年光明皇后によって創設された病者の施療施設。初め、藤原氏が経費を負担する施設であったが、のち役所となり、諸国から薬種を貢上させて、長官(別当、のち使)以下の四等官および医師が任命された。このほか、諸国、諸寺にも同様の施設が設けられた。中世以降衰えたが、天正年間、豊臣秀吉が再興。やくいん。 特に、徳川幕府が享保七年江戸小石川に設けた養生所の別称。

せやくいん‐し【施薬院使】(セヤクヰン‥)🔗🔉

せやくいん‐し【施薬院使】(セヤクヰン‥) 1 施薬院の長官。施薬院別当と称した時代もある。平安時代以来、丹波氏が補せられた。 2 施薬院のこと。また、施薬院の職員。

せ‐やま【背山・兄山】🔗🔉

せ‐やま【背山・兄山】 相対する二つの山を男女に見たてた際、男性・夫にあたる山。妹山(いもやま)と並称して妹背山(いもせやま)と呼ぶ。⇔妹山

せやま‐りゅう【瀬山流】(‥リウ)🔗🔉

せやま‐りゅう【瀬山流】(‥リウ) 上方舞踊の流派の一つ。江戸時代、瀬山七左衛門が独自の工夫を加えて創始したもの。

せ‐よ【施与】🔗🔉

せ‐よ【施与】 人に物をほどこし与えること。恵み与えること。また、そのもの。

せよ🔗🔉

せよ (サ変動詞「する」の命令形)「…にせよ」の形で文中に用い、軽い仮定の意を表す。たとえ…であったにしても。しろ。*史記抄‐一一「天道はくみしもせよ、くみせいでもあれ」

日国 ページ 11938