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セルフ🔗🔉

セルフ 〔語素〕(英self)自分自身の、また自分自身であることをするなどの意を表す。「セルフ‐コントロール」「セルフ‐サービス」「セルフ‐タイマー」など。

セルフ‐コントロール🔗🔉

セルフ‐コントロール (英self-control) 1 自分で自分の感情や行動を調整、抑制すること。自制。克己。 2 自動制御。

セルフ‐サービス🔗🔉

セルフ‐サービス (英self-service)食堂、マーケットなどで、客が好みの品物を選んで運び、勘定だけを店員がする方式。

セルフ‐タイマー🔗🔉

セルフ‐タイマー (英self-timer)一定時間がたつと自動的にシャッターがきられるようにした、写真機の時限装置。カメラに内蔵されているものもある。

セル‐モーター🔗🔉

セル‐モーター (洋語cell motor)直流電動機の一つ。エンジンなどの原動機を始動させるのに用いる電動機。始動モーター。

セレス🔗🔉

セレス (Ceres)(ローマ神話の女神の名にちなむ)最初に発見された小惑星の名。一八〇一年、イタリアのG=ピアッチが発見。直径七七〇キロメートルで小惑星中最大のもの。公転周期四・六〇年。

セルリアン‐ブルー🔗🔉

セルリアン‐ブルー (英cerulean blue)錫酸コバルトを焼成して作る青色の顔料。また、その色。空色。

セルロイド🔗🔉

セルロイド (英celluloid)窒素量一一パーセント前後のニトロセルロースに樟脳などの可塑剤を加えてつくった半透明のプラスチックの商標名。一八六九年、アメリカのハイアット兄弟が発明。常温では強靱な弾性体だが、摂氏八五〜一〇〇度で軟化し、一九〇度以上に加熱すると急速に燃焼する。印刷、転写が容易であることなどが特徴。おもちゃ、学用品、日用品などに用いられる。また、アセチル‐セルロース系のプラスチックを不燃セルロイドともいう。

セルロース🔗🔉

セルロース (英cellulose)〈セルローズ〉グルコースからなる単純多糖類の一種で、高等植物や藻類の細胞膜、繊維の主成分。酸によって加水分解されるが、水に溶けず化学薬品にも抵抗性が強い。工業的にはふつう木材、綿、麻などから採取され、紙や衣類の原料とされるほか、爆薬となるニトロセルロース、酢酸セルロースなどの原料として広く使用。繊維素。

日国 ページ 11948