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ゼロ‐せん【零戦】🔗🔉

ゼロ‐せん【零戦】 (皇紀二六〇〇年に正式採用されたところからゼロ・零(れい)をとって名付けたもの)旧日本海軍の零式艦上戦闘機の通称。昭和一四年初飛行。軽快な旋回性に加えて航続距離が大きいこともあって第二次世界大戦に活躍。日本でもっとも多く生産された代表的戦闘機。最大速度は時速五六〇キロメートル。

ゼロックス🔗🔉

ゼロックス (Xerox)電子写真装置をそなえた複写機の商標名。

せろっぽう【千六本】🔗🔉

せろっぽう【千六本】 (「せろっぽ」とも)=せろっぽん(千六本)

せろっぽん【千六本】🔗🔉

せろっぽん【千六本】 (「せんろふ(繊蘿蔔)」の変化)大根などを細長く刻むこと。また、そのもの。せんぎり。せろっぽう。せんろっぽん。

セロテープ🔗🔉

セロテープ (cellotape)セロハンで作った粘着テープの商標名。

セロテックス🔗🔉

セロテックス (セルロース英celluloseとテクスチャー英textureの合成語)木粉、バガス粉、わら粉などの植物繊維質を膠着剤で高温、高圧下に固め、板状にした建材。吸音材、保温材として利用。

ゼロ‐はい【零敗】🔗🔉

ゼロ‐はい【零敗】 競技会などで一点も得点できないで負けること。れいはい。

セロハン🔗🔉

セロハン (フランスcellophane)〈セロファン〉ビスコースを原料とする再生セルロースのフィルム。ビスコースをホッパーから希硫酸または硫安液中に押し出してフィルム状に凝固させ、ロールで連続的に送りながら脱硫、漂白、脱塩、柔軟化、乾燥などを行ってつくる。光沢があり透明で、のりづけ、着色、印刷などが容易。主として包装紙に用いられる。

ゼロメートル‐ちたい【零メートル地帯】🔗🔉

ゼロメートル‐ちたい【零メートル地帯】 海抜ゼロメートル、あるいはそれ以下の低地帯。地下水の汲み上げなどによって、軟弱な沖積層が地盤沈下をおこしたもの。「江東ゼロメートル地帯」

セロヤン🔗🔉

セロヤン (英cello-yarn)セロハンをほそく切ってよったひも状のもの。手芸の材料とする。セロヤーン。

セロリ🔗🔉

セロリ (英celery)〈セロリー・セレリー・セルリー〉セリ科の一年草または二年草。南ヨーロッパ原産で、古くから栽培され、黄色系と緑色系の二系統があり、ともに品種が多い。高さ約六〇センチメートル。全体に芳香をもつ。茎は稜条と節がある。葉は奇数羽状複葉。各裂片には歯牙状の鋸歯がありときに中裂する。根生葉は肉質の長柄をもち、柄の基部は鞘となる。茎葉には短柄があり、小葉は二〜三対。夏から秋にかけ、茎の先端部の葉腋に複散形花序をつけ、ごく小さな緑白色の五弁花を密生する。果実は長さ約一・五ミリメートルでほぼ円形。軟白した葉柄を食用とする。和名オランダミツバ。きよまさにんじん。せりにんじん。

日国 ページ 11951