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せんにち‐きょう【千日経】(‥キャウ)🔗🔉

せんにち‐きょう【千日経】(‥キャウ) 仏語。千日の間、経文を読誦する法会(ほうえ)。また、その経。

せんにち‐こう【千日紅】🔗🔉

せんにち‐こう【千日紅】 「せんにちそう(千日草)」の漢名。

せんにち‐こう【千日講】🔗🔉

せんにち‐こう【千日講】 仏語。千日の間、法華経を読誦、講説する法会(ほうえ)。

ぜんにち‐せい【全日制】🔗🔉

ぜんにち‐せい【全日制】 高等学校の通常課程のこと。平日の昼間に授業を行う。⇔定時制

せんにち‐そう【千日草】(‥サウ)🔗🔉

せんにち‐そう【千日草】(‥サウ) (夏から晩秋まで花が咲いているところから)ヒユ科の一年草。熱帯アメリカ原産で、日本には元禄以前に渡来し、観賞用に栽培される。茎は高さ約五〇センチメートルで四稜があり、葉とともに粗毛を生じる。葉は長さ五〜一〇センチメートルの楕円形で対生。初夏、長い花茎を伸ばし、先端に小花を密生した径約二センチメートルの球状の頭状花を付ける。花は紫紅色でまれには白色のものもある。漢名、千日紅。《季・夏》

せんにち‐て【千日手】🔗🔉

せんにち‐て【千日手】 将棋で、双方が同じ手順を繰り返して勝負がつかないこと。同じ手順を三回繰り返すと千日手とみなし、無勝負として改めて先手・後手を交替して指し直す。

ぜんにち‐のう【全日農】🔗🔉

ぜんにち‐のう【全日農】 「全日本農民組合連合会」の略称。昭和二一年に統一された日本農民組合(日農)が分裂してできた全農、日農統一派、日農主体性派などの農民運動組織を同三三年に再統一して結成した農民組合の全国組織。

せんにち‐ぼうず【千日坊主】(‥バウズ)🔗🔉

せんにち‐ぼうず【千日坊主】(‥バウズ) 江戸時代、千日祈願と称して鉦(かね)をたたき、勧進してあるいた僧。

せんにち‐まいり【千日参】(‥まゐり)🔗🔉

せんにち‐まいり【千日参】(‥まゐり) 1 祈願のため千日の間毎日、神社・仏閣に参詣すること。千日詣。 2 特に、江戸時代、一日参詣すると千日分の功徳に値するとされた特定の日。また、その日に参詣すること。江戸の浅草寺では陰暦七月一〇日、京都の愛宕神社では陰暦六月二四日。千日詣。四万六千日。

せんにちまえ【千日前】(‥まへ)🔗🔉

せんにちまえ【千日前】(‥まへ) (かつて千日念仏の回向(えこう)が行われて千日寺と呼ばれた法善寺の門前にあたるところから)大阪市中央区、法善寺の西側にある歓楽街。道頓堀と並ぶ「ミナミ」の盛り場の中心地。江戸時代は刑場・墓地があった。

日国 ページ 12087