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ぞう【雑】(ザフ)🔗⭐🔉
ぞう【雑】(ザフ)
1 (形動)入りまじること。純粋でないこと。また、そのものやそのさま。ざつ。
2 連歌や俳諧で、四季に属さない語。季語でないことば。また、季語をもたない句。
3 「ぞう(雑)の歌」また「ぞう(雑)の題」の略。
●雑の歌(うた)
=ぞうか(雑歌)
●雑の題(だい)
和歌で歌題の分類の一つ。四季・恋・賀などのような特定の内容のものに限定されないもの。
ぞう【蔵】(ザウ)🔗⭐🔉
ぞう【蔵】(ザウ)
おさめもつこと。また、その物。所蔵。「国立国会図書館蔵」
ぞう【臓】(ザウ)🔗⭐🔉
ぞう【臓】(ザウ)
体内の心臓・肝臓・腎臓・肺臓・脾(ひ)臓などの器官。内臓。五臓。はらわた。「臓を揉む思い」
ぞう【贓・臧】(ザウ)🔗⭐🔉
ぞう【贓・臧】(ザウ)
盗みや賄賂(わいろ)などの不正な手段によって財物を得ること。また、その財物。贓品。贓物。
ぞう【判官】🔗⭐🔉
ぞう【判官】
「じょう(判官)」の直音表記。
ぞう【贈】🔗⭐🔉
ぞう【贈】
〔接頭〕官位を表す語の上に付いて、死後に腸ったものである意を示す。「贈正三位」など。
ぞう(ざう)🔗⭐🔉
ぞう(ざう)
〔連語〕(「…に候」の意の「にそう」の変化。一説に、助動詞とも)…でございます。…です。*謡曲・自然居士「その舟漕ぐ櫂のことざうよ」
そう‐あい【相愛】(サウ‥)🔗⭐🔉
そう‐あい【相愛】(サウ‥)
互いに愛し合うこと。愛し愛されること。「相思相愛」
そう‐あい【草鞋】(サウ‥)🔗⭐🔉
そう‐あい【草鞋】(サウ‥)
(「あい」は「鞋」の慣用音)わらじ。わらぐつ。そうかい。
ぞう‐あい【憎愛】🔗⭐🔉
ぞう‐あい【憎愛】
憎むことと愛すること。愛憎。
そうあい‐だいがく【相愛大学】(サウアイ‥)🔗⭐🔉
そうあい‐だいがく【相愛大学】(サウアイ‥)
大阪市住之江区にある私立の大学。明治二一年創立の相愛女学校を母体とし、相愛高等女学校、相愛女子専門学校、短大を経て、昭和三三年に音楽科が独立して大学となる。
ぞう‐あく【造悪】(ザウ‥)🔗⭐🔉
ぞう‐あく【造悪】(ザウ‥)
悪事をすること。
ぞう‐あく【増悪】🔗⭐🔉
ぞう‐あく【増悪】
ますます悪化すること。病状などが進んで悪くなること。
日国 ページ 12146。