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そら‐あわせ【空合】(‥あはせ)🔗🔉

そら‐あわせ【空合】(‥あはせ) 根拠のない、いいかげんな夢解き。でたらめな夢判断。

そ‐らい【徂徠】🔗🔉

そ‐らい【徂徠】 行き来すること。往来。去来。 ⇒荻生(おぎゅう)徂徠

そらい‐がくは【徂徠学派】🔗🔉

そらい‐がくは【徂徠学派】 =こぶんじは(古文辞派)2

そら‐いき【空行】🔗🔉

そら‐いき【空行】 行ったふりをすること。外出をよそおうこと。そらゆき。

そら‐いそぎ【空急】🔗🔉

そら‐いそぎ【空急】 急ぐふりをすること。

そら‐いたわり【空労】(‥いたはり)🔗🔉

そら‐いたわり【空労】(‥いたはり) いたわるふりをすること。

そら‐いちみ【空一味】🔗🔉

そら‐いちみ【空一味】 味方であるふりをすること。一味であるように見せかけること。

そら‐いねぶり【空居眠】(‥ゐねぶり)🔗🔉

そら‐いねぶり【空居眠】(‥ゐねぶり) 居眠りをしているふりをすること。たぬきねいり。

そら‐いびき【空鼾】🔗🔉

そら‐いびき【空鼾】 寝入ったように見せかけて立てるいびき。

そら‐いろ【空色】🔗🔉

そら‐いろ【空色】 1 晴れた大空の色。うすい藍色(あいいろ)。空の色。 2 天気のぐあい。空模様。 3 江戸時代、庶民が葬儀に参列する時に着た水色の紋服。地方によっては大正末期まであった。

そら‐うそ【空嘯】🔗🔉

そら‐うそ【空嘯】 何となくただうそぶくこと。何となしに低く口ずさむこと。

そら‐うそぶ・く【空嘯く】🔗🔉

そら‐うそぶ・く【空嘯く】 〔自カ五(四)〕(「そらうそふく」とも) 1 何気ないふうをよそおう。そらっとぼけたふりをする。*雑俳・玉柏「相ごたつ・空うそ吹いて手は連理」 2 空を仰いでうそぶく。得意気でなまいきな態度をとる。*説経・ごすいでん‐二「おふ心ざしのやさしやと、そらうそふいてぞ居りける」

そら‐うたがい【空疑】(‥うたがひ)🔗🔉

そら‐うたがい【空疑】(‥うたがひ) 何の根拠もなく疑うこと。邪推。

そら‐うつぶ・く【空俯く】🔗🔉

そら‐うつぶ・く【空俯く】 〔自カ四〕そしらぬ顔をしてうつむく。そらとぼけてうつむく。

そら‐うで【空腕】🔗🔉

そら‐うで【空腕】 =そらうでだて(空腕立) 狂言。各流。主人が腕自慢の太郎冠者を試そうと、夜道を使いにやる。太郎冠者はこわさのあまり、相手もいないのに命ごいに主人の重代の太刀を出し、あとをつけて来た主人に取り上げられるが、主人と気づかず帰って自慢話をし、太刀を見せられて驚く。

日国 ページ 12451