複数辞典一括検索+

たく‐えつ【卓越】(‥ヱツ)🔗🔉

たく‐えつ【卓越】(‥ヱツ) (形動)他のものよりも、はるかにすぐれていること。他にぬきん出てひいでるさま。*読・唐錦‐一「力量万人に卓越して」

たくえつ‐ふう【卓越風】(タクヱツ‥)🔗🔉

たくえつ‐ふう【卓越風】(タクヱツ‥) ある地域で一定期間内に最も多く吹く風。

たぐ・える【比える・類える・副える】(たぐへる)🔗🔉

たぐ・える【比える・類える・副える】(たぐへる) 〔他ア下一(ハ下一)〕たぐ・ふ〔他ハ下二〕 1 並ばせる。添わせる。いっしょに居させる。*古今‐一三「花のかを風のたよりにたぐへてぞさそふしるべにはやる」 2 伴わせる。連れだたせる。いっしょに行かせる。*新古今‐一七八四「人しれずそなたを忍ぶ心をばかたぶく月にたぐへてぞやる」 3 なぞらえる。似せる。また、くらべる。比較する。*山家集‐中「移り香を花橘に今朝たぐへつつ」

だく‐お【濁汚】(‥ヲ)🔗🔉

だく‐お【濁汚】(‥ヲ) にごりけがれること。よごれること。汚濁。

だく‐おん【濁音】🔗🔉

だく‐おん【濁音】 五十音図のカサタハ四行のかなの表す音節には、その子音が有声であるもの、無声であるものの対立があり、後者の発音を清音というのに対して前者をいう。ガ行、ザ行、ダ行、バ行の各音節やこれに応ずる拗音など。かなで両者を区別するため、濁音の場合には濁点をつける。濁。

だくおん‐ぷ【濁音符】🔗🔉

だくおん‐ぷ【濁音符】 =だくてん(濁点)

たく‐がん【卓眼】🔗🔉

たく‐がん【卓眼】 すぐれた眼力。すぐれた物の見方。

たく‐げん【託言】🔗🔉

たく‐げん【託言】 1 別のものにかこつけたことば。口実。いいぐさ。 2 ことづて。伝言。

だく‐げん【諾言】🔗🔉

だく‐げん【諾言】 承諾のことば。

たく‐ご【吾】🔗🔉

たく‐ご【吾】 「つわぶき(吾)」の漢名。

た‐くさ【手草】🔗🔉

た‐くさ【手草】 (「たぐさ」とも)歌ったり舞を舞ったりするときなどに、手に持つもの。神楽の採り物としての笹などをいうことが多い。

日国 ページ 12828