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たくあん‐づけ【沢庵漬】🔗⭐🔉
たくあん‐づけ【沢庵漬】
(沢庵和尚が漬けはじめたところからというが、他に異説もある)漬物の一つ。宮重大根や練馬大根などを、一、二週間天日に干して水分をとり、樽に並べて糠(ぬか)と塩をふりかけ、押しぶたに押し石をのせて漬けたもの。《季・冬》
たく‐い【卓衣】🔗⭐🔉
たく‐い【卓衣】
1 (殊勝の衣の意)袈裟(けさ)。たくえ。
2 テーブルをおおう布。テーブルかけ。
たく‐い【卓異】🔗⭐🔉
たく‐い【卓異】
他よりすぐれていて、異なること。傑出していて、異彩をはなつこと。また、その人。
たく‐い【卓偉】(‥ヰ)🔗⭐🔉
たく‐い【卓偉】(‥ヰ)
他にぬきん出て偉いこと。
たぐい【比・類・属】(たぐひ)🔗⭐🔉
たぐい【比・類・属】(たぐひ)
(四段動詞「たぐう(比)」の名詞化)
1 同じくすること。また、そのもの。仲間。同類。*源氏‐若紫「たぐひになさせ給へ」*徒然草‐四〇「更に米のたぐひを食はざりければ」
2 特に、妻子・兄弟姉妹などの身内。*源氏‐葵「又、たぐひおはせぬをだに、さうざうしく思しつるに」
3 漠然と複数の人をさす。人々。連中。*源氏‐薄雲「又この事を知りて、もらし伝ふるたぐひやあらむ」
4 同じ程度の物事。肩を並べるもの。匹敵するもの。*栄花‐御裳着「世に又たぐひあるべき物どもならず」
だく‐い【諾唯】(‥ヰ)🔗⭐🔉
だく‐い【諾唯】(‥ヰ)
他人のことばに対する応答。返答。あいさつ。
だく‐い【諾意】🔗⭐🔉
だく‐い【諾意】
ひきうける意志。承諾する気持。
たく‐いつ【択一】🔗⭐🔉
たく‐いつ【択一】
二つ以上のもののなかから一つを選ぶこと。「二者択一」
たぐい‐な・し【類無し】(たぐひ‥)🔗⭐🔉
たぐい‐な・し【類無し】(たぐひ‥)
〔形ク〕比較するものがない。非常にすぐれている。また、非常に悪いなど、そのことの程度の度合が著しいさまを示す語。*竹取「たぐひなくめでたくおぼえさせ給ひて」
たぐいな‐げ(形動)/たぐいな‐さ(名)
たぐ・う【比う・類う・副う】(たぐふ)🔗⭐🔉
たぐ・う【比う・類う・副う】(たぐふ)
 〔自ハ四〕
1 並ぶ。寄り添う。いっしょにいる。連れだっている。*万葉‐三六二五「鴨すらも妻と多具比(タグヒ)て」
2 伴う。連れだつ。いっしょに行く。*源氏‐夕顔「泣き惑ひて煙にたぐひてしたひ参りなん」
3 似あう。かなう。適合する。相当する。*源氏‐帚木「君達の上(かみ)なき御選びには、ましていかばかりの人かは、たぐひ給はん」
 〔他ハ下二〕⇒たぐえる(比)
 〔自ハ四〕
1 並ぶ。寄り添う。いっしょにいる。連れだっている。*万葉‐三六二五「鴨すらも妻と多具比(タグヒ)て」
2 伴う。連れだつ。いっしょに行く。*源氏‐夕顔「泣き惑ひて煙にたぐひてしたひ参りなん」
3 似あう。かなう。適合する。相当する。*源氏‐帚木「君達の上(かみ)なき御選びには、ましていかばかりの人かは、たぐひ給はん」
 〔他ハ下二〕⇒たぐえる(比)
日国 ページ 12827。