たん‐しん【単身】 ただひとり。ひとり。単独。「単身赴任」

たん‐しん【貪心】 欲深い心。貪欲な心。とんしん。

たん‐しん【短身】 背の低いこと。また、そのからだ。

たん‐しん【短信】 １ みじかい便り。 ２ 新聞、雑誌などにのせる、小さくてみじかいニュース。

たん‐しん【短針】 時計の短い方の指針。

たん‐しん【潭心】 ふかい淵の底。水底。

たん‐しん【誕辰】 (「辰」は日の意)誕生日のこと。

たん‐じん【丹参】 シソ科の多年草。中国に自生する多年草で、沖縄などでまれに薬用として栽培される。高さ三〇〜八〇センチメートルになり、全体に黄白色の粗毛を密生する。葉は長い柄があり対生し、単葉または羽状複葉。花は碧紫色の唇形花で円錐状に多数密生して咲く。根は乾燥したものが漢方薬の「丹参」で、古くから健胃整腸薬などに用いる。

たん‐じん【炭塵】（‥ヂン） 炭坑内の空気中に浮遊する石炭の微粒子。

ダンシング 〔語素〕(英dancing)名詞の上について、「踊りの」「踊ること」の意をつけ加える。

たん‐しんし【単振子】 小さなおもりを軽くて伸びない糸の先につるした振子。鉛直面内で地球の重力の作用によって行う運動は単振動となり、その周期は糸の長さに関係し、おもりの質量には無関係。

たんしん‐じゅう【単身銃】 銃身が一つだけの銃。

たんしん‐ぞう【単身像】（‥ザウ） ひとりだけの像。

たん‐しんどう【単振動】 １ 振り子の行う鉛直面内の往復運動のように、運動体がいつもある定点からの距離に比例する力をうけて引き戻されるように動く振動。振れの最大値を振幅、一往復に要する時間を周期という。振動のうち最も単純で基本的なもの。 ２ 等速円運動をしている点を直径に正射影した点の往復運動。点の座標をx、時間をtとすれば、x＝Asin(ωt＋α)という形の関係がある(A、ω、αは定数)。