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だんじょ‐どうけん【男女同権】(ダンヂョ‥)🔗⭐🔉
だんじょ‐どうけん【男女同権】(ダンヂョ‥)
男女の性別による法的・社会的な差別を否定する原理。わが国では、現行憲法によって初めて実現された。
だんじょ‐ほう【断叙法】(‥ハフ)🔗⭐🔉
だんじょ‐ほう【断叙法】(‥ハフ)
修辞法で、接続の関係を示す語を省き、文章に力を与えて、想像の余地を多くする法。「来た、見た、勝った」「一筆啓上火の用心おさん泣かすな、馬肥やせ」などの類。
だん‐じり【檀尻・楽車・檀
】🔗⭐🔉
だん‐じり【檀尻・楽車・檀
】
1 大阪府および兵庫県などで、太鼓を載せて、祭礼に用いる屋台。車輪をつけて引くものと、かつぐものとがある。
2 「だんじりばやし(檀尻囃子)」の略。

だんじり‐ばやし【檀尻囃子】🔗⭐🔉
だんじり‐ばやし【檀尻囃子】
笛、鉦、太鼓などを用いて、だんじりの上で行う囃子。また、それを模して歌舞伎で双盤と大太鼓で打ち鳴らす下座の鳴り物。上方の祭礼の場面に用いる。
だんじり‐まい【檀尻舞】(‥まひ)🔗⭐🔉
だんじり‐まい【檀尻舞】(‥まひ)
だんじりの上で舞う舞。
たん・じる【嘆じる・歎じる】🔗⭐🔉
たん・じる【嘆じる・歎じる】
〔他ザ上二〕サ変動詞「たんずる(嘆)」の上一段化したもの。
だん・じる【断じる】🔗⭐🔉
だん・じる【断じる】
〔他ザ上一〕サ変動詞「だんずる(断)」の上一段化したもの。
だん・じる【弾じる】🔗⭐🔉
だん・じる【弾じる】
〔他ザ上一〕(「たんじる」とも)サ変動詞「だんずる(弾)」の上一段化したもの。
だん・じる【談じる】🔗⭐🔉
だん・じる【談じる】
〔他ザ上一〕サ変動詞「だんずる(談)」の上一段化したもの。
たんじろう【丹次郎】(タンジラウ)🔗⭐🔉
たんじろう【丹次郎】(タンジラウ)
為永春水作「春色梅児誉美」以下一連の作の主人公。江戸末期の人情本の典型的主人公で、多くの女性に貢がれる柔弱な人物として、当時の色男の代名詞ともなった。
たん‐しん【丹心】🔗⭐🔉
たん‐しん【丹心】
まごころ。赤心。丹情。丹誠。
たんし‐ろん【単子論】🔗⭐🔉
たんし‐ろん【単子論】
宇宙が単一・不可分の元素的単子からなる合成体であるとする学説。
(原題ドイツMonadologie)哲学書。ライプニッツ著。一七一四年の著作。単子を物質的原子とは異なった単一実体で、延長・形・可分性を持たず、ただ神の命令によって存在するとし、さらに単子は互いに他と出入りできずに、自身で変化していくが、神によって互いに調和するようにあらかじめ定められていると主張した。


日国 ページ 13250。