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ちゅう‐どう【中道】(‥ダウ)🔗🔉

ちゅう‐どう【中道】(‥ダウ) (古くは「ちゅうとう」とも) 1 道路のまんなか。 2 物事を達成する途中。中途。なかば。中路。 3 富士山の登山者が、その中腹をめぐること。 4 極端に走らない、中正の道。一方に片寄らない穏当な行き方。「中道政治」「中道を歩む」 5 仏語。二辺のいずれにも偏しない、中正の道で、絶対真実の道理をさす。

ちゅうとう‐かい【偸盗戒】(チウタウ‥)🔗🔉

ちゅうとう‐かい【偸盗戒】(チウタウ‥) 仏語。仏教の五戒(ごかい)および十戒などの一つ。ぬすみを禁制するもの。

ちゅうとう‐がっこう【中等学校】(‥ガクカウ)🔗🔉

ちゅうとう‐がっこう【中等学校】(‥ガクカウ) 1 中等教育を施す学校。 2 旧制度の中等学校令による中学校・高等女学校・実業学校をさす。

ちゅうどう‐かん【中道観】(チュウダウクヮン)🔗🔉

ちゅうどう‐かん【中道観】(チュウダウクヮン) 天台宗の三観の一つ。中諦、すなわち中道第一義諦の理を観ずるもの。

ちゅうどう‐きょう【中道教】(チュウダウケウ)🔗🔉

ちゅうどう‐きょう【中道教】(チュウダウケウ) 仏語。三時教の一つ。法相宗で、釈迦一代の説法を三期に分けた、その第三時。有と執し、空と執するそのいずれをも否定して中道の理を説く教法。

ちゅうとう‐きょういく【中等教育】(‥ケウイク)🔗🔉

ちゅうとう‐きょういく【中等教育】(‥ケウイク) 1 初等教育と高等教育の中間における教育。六・三・三制では、三・三に当たる中学校・高等学校の教育をいう。 2 旧制の中等学校の教育。

ちゅう‐どうじ【中童子】🔗🔉

ちゅう‐どうじ【中童子】 寺院でめしつかう童形の髪をした者のうちで、年長の者と幼少の者の中間ぐらいの年齢の者。法会(ほうえ)のとき、旗・綱などを持ち、また、身分のある僧の外出のときに供をした。

ちゅうとうじょうやく‐きこう【中東条約機構】(‥デウヤク‥)🔗🔉

ちゅうとうじょうやく‐きこう【中東条約機構】(‥デウヤク‥) (英Middle East Treaty Organization の訳語)「中央条約機構」の旧称。略称METO

ちゅうとう‐ふつうきょういく【中等普通教育】(‥フツウケウイク)🔗🔉

ちゅうとう‐ふつうきょういく【中等普通教育】(‥フツウケウイク) 初等普通教育の基礎の上に行われる普通教育。現在の中学校で行われる教育。

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