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ちゅう‐どく【中毒】🔗🔉

ちゅう‐どく【中毒】 1 生体が薬物、毒物、毒素により好ましくない反応を呈すること。経過によって急性中毒と慢性中毒に区別する。外部から与えられた物質による場合を外生中毒といい、体内で生じた毒素、たとえば尿毒症や伝染病などの場合を内生中毒という。「ガス中毒」 2 (比喩的に)周囲の状況などになれすぎて、感覚などが麻痺(まひ)していること。

ちゅうどく‐しん【中毒疹】🔗🔉

ちゅうどく‐しん【中毒疹】 身体内外の毒物が皮膚に作用して生ずる発疹。薬物、食事、伝染病、新陳代謝障害などによるものがある。

ちゅうどく‐りょう【中毒量】(‥リャウ)🔗🔉

ちゅうどく‐りょう【中毒量】(‥リャウ) 中毒症状をひきおこす薬物の最少量。TD(英toxic doseの略)の記号で示される。

ちゅうと‐さいよう【中途採用】🔗🔉

ちゅうと‐さいよう【中途採用】 1 新規卒業者以外の採用。 2 定期採用時以外の年度中途に行う採用。

ちゅう‐どし【中年】🔗🔉

ちゅう‐どし【中年】 江戸時代、二〇歳前後の頃から年季奉公をすること。商家では子飼(こがい)の奉公人と違い、暖簾分けなどは許されないことが多い。

ちゅう‐どしま【中年増】🔗🔉

ちゅう‐どしま【中年増】 二〇歳過ぎから二八、九歳までの女性。年齢は時代やその女性の置かれた環境によって前後する。

ちゅうと‐はんぱ【中途半端】🔗🔉

ちゅうと‐はんぱ【中途半端】 (形動)物事の完成にまで達しないこと。どっちつかずで徹底しないさま。「中途半端な気持」

ちゅう‐とろ【中とろ】🔗🔉

ちゅう‐とろ【中とろ】 鮪(まぐろ)の肉身で、脂肪分のあまり多くない背の方をいう。

ちゅう‐とん【駐屯】🔗🔉

ちゅう‐とん【駐屯】 陸軍部隊が、ある目的で一時期、または期間を定めないで、ある土地にとどまること。

チューナー🔗🔉

チューナー (英tuner) 1 テレビ受像機などで目的の電波を選択する部分。 2 FM受信機などで目的の電波を選択し、可聴周波数まで変換する部分。

ちゅう‐ないき【中内記】🔗🔉

ちゅう‐ないき【中内記】 律令制で、中務省(なかつかさしょう)に属した内記六人のうち大内記・少内記の間にある官職。

日国 ページ 13529