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つい‐がさね【衝重】🔗🔉

つい‐がさね【衝重】 (「つきがさね」の変化)食器台の一つ。四方に大きく格狭間(こうざま)を透かした台に折敷(おしき)を重ねたもの。食物をのせたり、神供をのせる儀式の具として用いる。台の三方に穴をあけたものを三方(さんぼう)、四方に穴をあけたものを四方(しほう)という。

ついか‐はいとう【追加配当】(‥ハイタウ)🔗🔉

ついか‐はいとう【追加配当】(‥ハイタウ) 破産手続きで、配当額を通知した後に新たに配当すべき財産がある場合、破産管財人が裁判所の許可を得て行う配当。

ついか‐よさん【追加予算】🔗🔉

ついか‐よさん【追加予算】 予算作成後に生じた事由により既定予算の経費に不足を生じた場合に、これに追加して作成される予算。国の会計に関しては、現在、修正予算と合わせて補正予算という。

つい‐かん【追刊】🔗🔉

つい‐かん【追刊】 あとから刊行すること。続いて出版すること。続刊。

つい‐かん【追完】(‥クヮン)🔗🔉

つい‐かん【追完】(‥クヮン) 必要な要件を具備しないために効力を生じない法律上の行為が、欠けている要件をあとから補い、これを満たすことによって有効となること。

つい‐がん【追願】(‥グヮン)🔗🔉

つい‐がん【追願】(‥グヮン) 一つの願いをしている上にさらに他の願いをすること。おいねがい。

ついかん‐なんこつ【椎間軟骨】🔗🔉

ついかん‐なんこつ【椎間軟骨】 椎骨相互の連結をする軟骨の総称。弾力性繊維軟骨でできており、このため脊柱は屈伸が可能となる。

ついかん‐ばん【椎間板】🔗🔉

ついかん‐ばん【椎間板】 脊椎骨の間に介在する軟骨を中心とした繊維性の円板。脊椎間の緩衝器の役を果たす。

ついかんばん‐ヘルニア【椎間板ヘルニア】🔗🔉

ついかんばん‐ヘルニア【椎間板ヘルニア】 脊椎と脊椎の間にある椎間板の一部が、後方へとび出して、脊髄神経が脊椎腔から外へ出る根本のところで、神経を圧迫する疾患。頸椎下部と腰部下部に多く、激しい神経痛、運動障害を起こす。中年以後の人が急激に頸や腰を動かした時におきることが多い。

つい‐き【追記】🔗🔉

つい‐き【追記】 あとから書き加えること。また、その文章。

つい‐き【鎚起】🔗🔉

つい‐き【鎚起】 金属を鉄鎚で鍛えて、花瓶や置物を作ること。また、そのもの。打物(うちもの)。鍛金。

つい‐きそ【追起訴】🔗🔉

つい‐きそ【追起訴】 ある被告人の刑事事件が裁判所に係属中、検察官がその事件との併合審理を求めるため、同一被告人の他の犯罪を追いかけ起訴すること。

日国 ページ 13739