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つき‐こ・む【突き込む・搗き込む・築き込む】🔗⭐🔉
つき‐こ・む【突き込む・搗き込む・築き込む】
〔他マ五(四)〕
(突込)=つっこむ(突込)
*評判・色道大鏡‐三「小太夫さかしき女郎にて、げにとうなづくよりはや帯をつきこみてしたり」
(搗込)味噌をしこむ。*日葡辞書「ミソヲ t
uqicomu(ツキコム)」
〔自マ五(四)〕(突込)=つっこむ(突込)
〔他マ下二〕(築込)⇒つきこめる(築込)








つぎ‐こ・む【注ぎ込む】🔗⭐🔉
つぎ‐こ・む【注ぎ込む】
〔他マ五(四)〕
1 器の中などに液体をつぎ入れる。そそぎこむ。*浄・用明天皇職人鑑‐道行「薬の釜の煮へ立に、ねぢわげてしぼり入まがりにつぎこみ」
2 知識などを頭に入れる。つめこむ。
3 人や事業、遊びなどに多くの物や金を出す。「多額の資金を注ぎ込む」
つき‐ごめ【搗米・舂米】🔗⭐🔉
つき‐ごめ【搗米・舂米】
搗いて白くした米。精白米。白米。また、米を搗いて精白すること。
つき‐こ・める【築き込める・築き籠める】🔗⭐🔉
つき‐こ・める【築き込める・築き籠める】
〔他マ下一〕
つきこ・む〔他マ下二〕
1 土石などを築いて、または土石などで口をふさいで中になにかを押し込める。*名語記‐五「つつみをつきこめて、水たむるをゐでとなづく」
2 塚を築いて屍を埋める。*謡曲・隅田川「この道のほとりに築き籠めて、しるしに柳を植ゑて賜はり候へと」

つき‐ごもり【月隠・晦】🔗⭐🔉
つき‐ごもり【月隠・晦】
(「つきこもり」とも)
1 月がこもり隠れること。
2 月の末日。みそか。つごもり。〔新撰字鏡〕
つき‐ごろ【月頃・月比】🔗⭐🔉
つき‐ごろ【月頃・月比】
この数か月の間。数か月この方。数か月来。
つき‐ころ・す【突き殺す】🔗⭐🔉
つき‐ころ・す【突き殺す】
〔他サ五(四)〕刃物などで突いて殺す。さしころす。*今昔‐三・一一「袖を捕へて突き殺し奉りつ」
つき‐ころば・す【突き転ばす】🔗⭐🔉
つき‐ころば・す【突き転ばす】
〔他サ五(四)〕突いてころばす。つき倒す。つきこかす。*浮・好色一代女‐三「間もなくころさせたしと彼人形をつきころはし」
日国 ページ 13822。