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とし‐は【年端・年歯】🔗⭐🔉
とし‐は【年端・年歯】
年のほど。年齢。多く、下に「行かぬ」の語を伴う。年の端。「年端も行かぬ少年」
と‐しば【鳥柴】🔗⭐🔉
と‐しば【鳥柴】
鷹狩の獲物を人に贈るとき、その鳥を結びつけた木。はじめは柴につけたものが、後に季節に応じて梅・桜・楓・松などの枝を用いるようになった。鳥付け柴。とりしば。《季・冬》
とし‐ばい【年延】🔗⭐🔉
とし‐ばい【年延】
「としばえ(年延)」の変化した語。
とし‐ばえ【年延】(‥ばへ)🔗⭐🔉
とし‐ばえ【年延】(‥ばへ)
1 =としごろ(年頃)3
2 (形動)=としごろ(年頃)5
としは‐づき【年端月】🔗⭐🔉
としは‐づき【年端月】
陰暦正月の異称。
とし‐はっけ【年八卦・歳八卦】🔗⭐🔉
とし‐はっけ【年八卦・歳八卦】
年齢・干支(えと)によって一年間の吉凶を占うこと。また、それを記したもの。毎年正月卜筮(ぼくぜい)家から発行され、売り子が、市中を高声で売り歩いた。
とし‐び【年日】🔗⭐🔉
とし‐び【年日】
生まれた年の干支(えと)と同じ干支の日。この日は灸治などを避けたという。
としひさ‐に【年久に】🔗⭐🔉
としひさ‐に【年久に】
〔副〕としひさしく。ながい年頃。久しぶりに。*古今六帖‐五「としひさにさきたる宿の花みれば昔恋しき物思ひぞつく」
としひと‐しんのう【智仁親王】(‥シンワウ)🔗⭐🔉
としひと‐しんのう【智仁親王】(‥シンワウ)
四親王家の一つである桂宮家の祖。正親町天皇の皇子誠仁親王の御子。八条宮と称せられた。桂離宮を造営。和歌に精通し、細川幽斎より古今伝授を受けている。(一五七九〜一六二九)
とじ‐ぶた【綴蓋】(とぢ‥)🔗⭐🔉
とじ‐ぶた【綴蓋】(とぢ‥)
こわれたものを仮につくろい直した蓋。また、「われ鍋にとじ蓋」のことで、それ相応の似合いの者の意。
としぶんしゅう【都氏文集】(トシブンシフ)🔗⭐🔉
としぶんしゅう【都氏文集】(トシブンシフ)
漢文集。六巻。現存三巻。都良香(みやこのよしか)作。元慶三〜四年頃門人の編。良香の各種散文を内容、形式により分類編纂したもの。
とじ‐ほん【綴本】(とぢ‥)🔗⭐🔉
とじ‐ほん【綴本】(とぢ‥)
綴じて作った本。冊子(そうし)。とじまき。
とし‐ま【年増】🔗⭐🔉
とし‐ま【年増】
娘盛りを過ぎて、やや年をとった女性。江戸時代では二〇歳前後を年増、二三、四歳から三〇歳までを中年増、それより上を大年増といったが、今では三五、六歳から四〇歳頃までの女性をいう。
日国 ページ 14837。