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としま【豊島】🔗🔉

としま【豊島】 武蔵国の旧郡名。明治一三年北豊島・南豊島の二郡に分割。のち、南豊島郡は東多摩郡と合併して豊多摩郡となり、昭和七年両郡ともに東京市に合併された。 (に由来する名)東京市の区の一つ。 東京都二三区の一つ。池袋駅周辺は東京の副都心の一つ。台地上は文教・住宅・商業地区となる。

としま【豊島】🔗🔉

としま【豊島】 姓氏。桓武平氏秩父氏流。秩父二郎武常が武蔵国豊島郡に住し豊島氏を称す。前九年の役には源頼義に属し、のち代々鎌倉幕府に仕え、南北朝期には足利氏に従う。上杉禅秀の乱には山内上杉氏に従ったが、文明九年、泰経は長尾景春の反逆に味方し、太田資長(道灌)に石神井城を攻められ討死。子孫は後北条氏、次いで徳川氏に仕えた。支族に宮城氏がある。

とし‐まえ【年前】(‥まへ)🔗🔉

とし‐まえ【年前】(‥まへ) 1 まだ一人前の年齢に達しないこと。 2 ⇒ねんまえ(年前)

としま‐が‐おか【豊島岡】(‥をか)🔗🔉

としま‐が‐おか【豊島岡】(‥をか) 東京都文京区大塚五丁目にある丘。明治六年以来皇室の墓地が置かれ、豊島岡墓地と名づけられた。かつては権現山とも呼ばれた。

とじ‐まき【綴巻】(とぢ‥)🔗🔉

とじ‐まき【綴巻】(とぢ‥) =とじほん(綴本)

とし‐まさり【年増】🔗🔉

とし‐まさり【年増】 1 年長であること。年上。年増し。 2 年齢よりふけていること。年まし。 3 厄年にあたるとき、厄を払うために人に物を贈って祝うこと。

としま‐は【戸島派・渡島派】🔗🔉

としま‐は【戸島派・渡島派】 平家琵琶の一方(いちかた)流の一派。

とし‐まめ【年豆】🔗🔉

とし‐まめ【年豆】 節分の夜、豆まきに使う豆。年の豆。年齢の数だけ食べる習慣がある。

とじ‐まめ【とじ豆】(とぢ‥)🔗🔉

とじ‐まめ【とじ豆】(とぢ‥) 煎(い)った豆で作った食べ物。

と‐じまり【戸締・戸〆】🔗🔉

と‐じまり【戸締・戸〆】 戸をしめること。家の戸や門をしめ、錠などをかけること。「戸締りを厳重にする」

とし‐まわり【年回】(‥まはり)🔗🔉

とし‐まわり【年回】(‥まはり) 1 まわりくる年齢によって、その人に吉凶があるということ。男の四二、女の三三は最も凶といわれるなどの類。「年回りが悪い」 2 年齢。「年回りが離れすぎる」

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