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とず・く【届く】(とづく)🔗🔉

とず・く【届く】(とづく) 〔自カ四〕「とどく(届)」の古形。*平家‐一一「海はろかいのとづかん程」 〔他カ下二〕=とどける(届)*謡曲・柏崎「形見をとづくる音づれは」

どす‐ぐろ・い【どす黒い】🔗🔉

どす‐ぐろ・い【どす黒い】 〔形口〕どすぐろ・し〔形ク〕(「どす」は接頭語)濁ったような黒さである。きたなく黒ずんでいる。 どすぐろ‐さ(名)

ど‐すけべい【ど助平】🔗🔉

ど‐すけべい【ど助平】 (形動)(「ど」は接頭語)ののしり、強調の気持をこめて、好色なことをいう。

どす‐ごえ【どす声】(‥ごゑ)🔗🔉

どす‐ごえ【どす声】(‥ごゑ) (「どずごえ」とも)濁った太い声。低く太くてすごみのある声。どうま声。どら声。

とすじ‐えもん【十筋右衛門】(とすぢヱモン)🔗🔉

とすじ‐えもん【十筋右衛門】(とすぢヱモン) 頭髪の少ない人をからかっていった語。

トスティ🔗🔉

トスティ (Francesco Paolo Tostiフランチェスコ=パオロ―)イタリアの作曲家。「セレナード」など、抒情的な多くの歌曲を作る。(一八四六〜一九一六)

ドストエフスキー🔗🔉

ドストエフスキー (Fjodor Mihailovi Dostojevskijフョードル=ミハイロビチ―)ロシアの小説家。トルストイとともに一九世紀ロシアリアリズム文学の代表者。貧しい医師の子に生まれ、処女作「貧しき人々」で認められたのち、非合法運動で死刑執行直前、皇帝の恩赦を受け、シベリアに流刑される。特異な体験に基づき、人間心理の深奥にひそむ病的で残忍な、矛盾した境地を長編作品に展開。代表作「虐げられし人々」「罪と罰」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」など。(一八二一〜八一)

トス‐バッティング🔗🔉

トス‐バッティング (アメリカtoss batting)野球で通常打撃練習の前に行う、バットをボールにミートさせることを主眼にした練習法。

ど‐ずばん【土図盤】(‥ヅバン)🔗🔉

ど‐ずばん【土図盤】(‥ヅバン) 粘土などを用いて、盤の上に立体的に作った地形の模型。

日国 ページ 14850