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なん‐ざん【難産】🔗🔉

なん‐ざん【難産】 1 出産が困難なこと。苦しんで分娩(ぶんべん)すること。 2 (比喩的に)物事が容易に成立しないこと。長びいてなかなか埒(らち)が明かないこと。 ●難産色に懲りず 難産で苦しんだはずの女が、出産が終わると懲りもしないで、また色欲にふけること。苦しいことであったのにそれが終われば性こりもなく同じ事を繰り返すこと。のど元過ぎれば熱さを忘れる。

なんざん‐だいがく【南山大学】🔗🔉

なんざん‐だいがく【南山大学】 名古屋市昭和区にある私立の大学。昭和七年カトリック神言会が開設した南山中学校に始まる。同二一年南山外国語専門学校となり、同二四年大学となる。

なんざん‐だいし【南山大師】🔗🔉

なんざん‐だいし【南山大師】 (高野山を開いたところから)真言宗の開祖、空海の異称。

なんざん‐ふらく【南山不落】🔗🔉

なんざん‐ふらく【南山不落】 中国、陝西省にある終南山のように永遠に崩壊しないこと。城などの堅固なことにいう。

なん‐し【男子】🔗🔉

なん‐し【男子】 (「なん」は「男」の呉音) 1 おとこの子。だんし。 2 おとこ。男性。だんし。

なん‐し【南支】🔗🔉

なん‐し【南支】 中国南部の地をかつて南支那と称したころの略称。現在、華南と呼ばれる地域にあたる。

なんし【南史】🔗🔉

なんし【南史】 中国の正史。八〇巻。唐の李延寿撰。二十五史の一つ。高宗(六四九〜六八三)のとき成立。南朝の宋・斉・梁・陳の四国の正史を改修した通史。本紀一〇巻、列伝七〇巻からなる。

なん‐し【南至】🔗🔉

なん‐し【南至】 (太陽が最も南に寄るところから)冬至の日。

なん‐し【南枝】🔗🔉

なん‐し【南枝】 南の方に生えのびた草木の枝。日に向いた枝。日あたりのよい枝。

なん‐じ【何時】🔗🔉

なん‐じ【何時】 時刻が不明なとき、または時刻を特に指定する必要のないときに用いる。なんどき。「今何時ですか」

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