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バッター‐ボックス🔗🔉

バッター‐ボックス (アメリカbatter's boxから)野球で、打撃の際に打者が立つ区画。ホームプレートの両側に白線で縦一・八メートル、横一・二メートルの長方形に描かれる範囲内。打席。

はったい【🔗🔉

はったい【 (「はたきもの」の意の「はたき」の変化という。「はたく(叩)」は、砕いて粉にする意)新米や麦の新穀などをいり、粉にひいたもの。こがし。《季・夏》

はっ‐たい【八体】🔗🔉

はっ‐たい【八体】 1 漢字の八種類の書体。諸説あるが、「漢書‐芸文志」および許慎の「説文解字叙」によれば、大篆(だいてん)・小篆・刻符・虫書・印(ぼいん)・署・殳書(しゅしょ)・隷書(れいしょ)をさす。 2 発句を風姿の上から分類した八種類の体。幽玄・有心・無心・悠遠・風艶・風情(ふぜい)・寓言・風曲をさす。 3 連句の付け方の八種類。其人(そのひと)・其場(そのば)・時節・時分・天相・時宜・観相・面影をさす。各務(かがみ)支考の説いた説。

はったい‐いし【石】🔗🔉

はったい‐いし【石】 砂と鉄鉱とが結合してできた鉱物。黒色がかった茶色の丸いかたまり状をし、内部に白色または青白い色のはったいに似ている細粉がつまっている。金壺石。子持石。

ばつだい‐が【跋提河】🔗🔉

ばつだい‐が【跋提河】 (「阿恃多伐底河(あじだばつていが)」の略)古代インドの拘尸那掲羅国の川。釈尊がこの川の西岸で涅槃したことにより知られる。

はつ‐だいし【初大師】🔗🔉

はつ‐だいし【初大師】 その年はじめての弘法大師の縁日。一月二一日。《季・新年》

はつ‐たか【初鷹】🔗🔉

はつ‐たか【初鷹】 秋になって、夏に抜けた羽毛がはえそろい、はじめて鳥屋(とや)から出す鷹。また、その鷹を用いて、はじめて行う鷹狩り。《季・秋》

ばっ‐たく【抜擢】🔗🔉

ばっ‐たく【抜擢】 =ばってき(抜擢)

はつ‐たけ【初茸】🔗🔉

はつ‐たけ【初茸】 担子菌類ベニタケ科のきのこ。日本特産で、夏から秋にかけ、アカマツ林内の地上に発生する。全体は淡赤褐色、傷つけると青藍色に変わるため、普通は所々がしみになっていることが多い。傘は径三〜一五センチメートルで濃色の環状紋があり、初め扁平、のち縁はやや下に巻くが中央がくぼみ、漏斗状になる。柄は中空で、太いがもろい。広く食用とされる。和名は、秋の早い時期に採れるところからという。あいたけ。《季・秋》

日国 ページ 16419