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はなばたけ‐きょうじょう【花畠教場】(‥ケウヂャウ)🔗🔉

はなばたけ‐きょうじょう【花畠教場】(‥ケウヂャウ) 備前国岡山藩の藩校。寛永一八年池田光政が創設したわが国でもっとも古い藩校。のち岡山藩学校となる。

はな‐はたざお【花旗竿】(‥はたざを)🔗🔉

はな‐はたざお【花旗竿】(‥はたざを) アブラナ科の一年草。本州中部から東北地方の山地や海辺の日当たりのよい所に生え、高さ一五〜六〇センチメートル、全体に細毛を散生する。根生葉はへら形で縁は波状、茎葉は長楕円状線形で縁にはまばらな鋭鋸歯があり、初夏、茎頂に淡紅紫色の十字形花が総状に群がって咲く。果実は線形で長さ五センチメートルほどになる。

はなはだ‐し・い【甚だしい】🔗🔉

はなはだ‐し・い【甚だしい】 〔形口〕はなはだし〔形シク〕程度がはげしい。度を越えているさま。「心得違いも甚だしい」*蜻蛉‐下「かしこまりをはなはだしうおきたれば」 はなはだし‐げ(形動)/はなはだし‐さ(名)

はな‐ばち【花蜂】🔗🔉

はな‐ばち【花蜂】 ミツバチに近縁な中形から大形のハチの総称。ふつう体には毛が多く、花粉が付着しやすく、口も花蜜を吸うのに適する。ミツバチ、オオマルハナバチ、クマバチ、ルリモンハナバチなどの種類がある。《季・春》

はな‐ばちす【花蓮】🔗🔉

はな‐ばちす【花蓮】 花の咲いた蓮(はちす)。

はな‐ばな【花花・華華】🔗🔉

はな‐ばな【花花・華華】 〔副〕はなやかであるさま、はでやかであるさまを表わす語。*落窪‐二「蔵人の少将ははなばなと物笑する人にて」

はなはな‐あそび【鼻鼻遊】🔗🔉

はなはな‐あそび【鼻鼻遊】 児童の遊戯の一つ。二人が向かいあって互いに鼻の頭に指を当て、一人が「鼻、鼻、耳」といって耳をさすと、他の一人は口とか目とか違う場所をさすようにし、相手と同じ場所をさすと負けになるもの。

はなばな‐し・い【花花しい・華華しい】🔗🔉

はなばな‐し・い【花花しい・華華しい】 〔形口〕はなばなし〔形シク〕はなやかである。はでやかである。みごとである。*空也和讚「人命無常止らず山水よりもはなはなし」 はなばなし‐げ(形動)/はなばなし‐さ(名)

はな‐ばん【端番】🔗🔉

はな‐ばん【端番】 1 最初の当番。 2 江戸時代の劇場の出方(でかた)で、劇場内の取締りに当たる留場(とめば)の中から、交代で木戸の前に出て、観客を場内に案内する者。

パナマ🔗🔉

パナマ (Panama) 中央アメリカ東南部の共和国。北はカリブ海、南は太平洋に面し、中央部にパナマ運河がある。一八二一年、大コロンビアの一州としてスペインの支配から離脱し、一九〇三年コロンビアから独立した。首都、パナマシティー。 1 「パナマそう(―草)」の略。 2 「パナマぼう(―帽)」の略。

日国 ページ 16494