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はなれ‐わざ【離技・放業】🔗🔉

はなれ‐わざ【離技・放業】 人をあっと言わせるような大胆な芸当や、振舞い。「はなれわざをやってのける」

はな‐ろうそく【花蝋燭】(‥ラフソク)🔗🔉

はな‐ろうそく【花蝋燭】(‥ラフソク) 軸に花模様を描いたろうそく。また、それに模した仏具。

はなわ【塙】(はなは)🔗🔉

はなわ【塙】(はなは) 山のさし出た所。また、土の高く盛りあがった小高い所。

はなわ【塙】(はなは)🔗🔉

はなわ【塙】(はなは) 姓氏。

はな‐わ【花輪・花環】🔗🔉

はな‐わ【花輪・花環】 生花または造花をまるく輪の形につくったもの。

はな‐わ【鼻輪】🔗🔉

はな‐わ【鼻輪】 1 牛の鼻に通す金属の輪。はながい。 2 アフリカの原住民などが装飾として鼻につける金属や骨の輪。

はなわ‐ほきのいち【塙保己一】(はなは‥)🔗🔉

はなわ‐ほきのいち【塙保己一】(はなは‥) 江戸中期の国学者。武蔵国(埼玉県)の人。通称寅之助、号は水母子、家号は温古堂。農家に生まれ、五歳の時失明。一三歳で江戸に出て雨富検校須賀一の門にはいる。のち荻原宗固、賀茂真淵らに国学を学ぶ。「大日本史」などを校正。天明三年検校となり、幕府保護の下に和学講談所を建て、国学の振興に努めた。また、文政二年「群書類従」の刊行を完成、さらに「続群書類従」の編纂に着手した。著に「武家名目抄」「蛍蠅抄」「鶏林拾葉」「花咲松」など。(一七四六〜一八二一)

はな‐わらび【花蕨】🔗🔉

はな‐わらび【花蕨】 植物「ふゆのはなわらび(冬花蕨)」の異名。

はなわらび‐か【花蕨科】(‥クヮ)🔗🔉

はなわらび‐か【花蕨科】(‥クヮ) シダ植物の科名。広義のハナヤスリ科に含めて扱うこともある。三〇種以上あり、日本にはヒメハナワラビ、フユノハナワラビ、ナツノハナワラビなど約一〇種がある。

はに【埴】🔗🔉

はに【埴】 きめが細かくてねばりけのある黄赤色の土。上代、これで瓦、陶器を作り、また、衣に摺りつけて模様をあらわし、丹摺(にずり)の衣を作った。埴土(はにつち)。へな。赤土。*古事記‐上「海の底に入り、底の波邇(ハニ)を咋(く)ひ出でて」

はに【羽仁】🔗🔉

はに【羽仁】 姓氏。

はにかみ🔗🔉

はにかみ はにかむこと。はにかんだ様子。

はにかみ‐や【はにかみ屋】🔗🔉

はにかみ‐や【はにかみ屋】 (形動)ちょっとしたことですぐにはにかむ人。はずかしがりや。

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