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はね‐ばし【撥橋・刎橋・跳橋】🔗🔉

はね‐ばし【撥橋・刎橋・跳橋】 1 室町・江戸時代、城門などの要害に設けられた、綱の操作で、不要なときにはつり上げておく橋。また、両岸に橋脚の設置が困難な時、橋台の中腹から角材を上方斜めに突き出し、この上に数層の梁を結合して最上層に桁を渡した橋。 2 =ちょうかいきょう(跳開橋)

ばね‐ハンマー【発条ハンマー】🔗🔉

ばね‐ハンマー【発条ハンマー】 鍛造機械の一つ。クランクの回転を重ねばねでハンマーに伝えて衝撃を加える。

はね‐び【跳火】🔗🔉

はね‐び【跳火】 はじけて飛ぶ火。走り火。

はね‐ぶとん【羽根蒲団・羽蒲団】🔗🔉

はね‐ぶとん【羽根蒲団・羽蒲団】 綿の代わりに、鳥の羽毛を中に入れた上等の蒲団。《季・冬》

はね‐ぼうき【羽箒】(‥ばうき)🔗🔉

はね‐ぼうき【羽箒】(‥ばうき) =はぼうき(羽箒)1

はね‐ぼり【撥彫】🔗🔉

はね‐ぼり【撥彫】 =ばちる(撥鏤)

はね‐ポンプ【羽根ポンプ】🔗🔉

はね‐ポンプ【羽根ポンプ】 =ウイングポンプ

はね‐まい【刎米】🔗🔉

はね‐まい【刎米】 江戸時代、貢米納入の際、品質不良のために受納されない米。

はね‐まわ・る【跳ね回る】(‥まはる)🔗🔉

はね‐まわ・る【跳ね回る】(‥まはる) 〔自ラ五(四)〕ぴょんぴょんととび歩く。跳ねてとびまわる。*古今著聞集‐一〇・三六四「あたりをはらひてはねまはりけり」

ハネムーン🔗🔉

ハネムーン (英honeymoon)〈ハニムーン〉 1 結婚後の一か月。新婚の月。蜜月。 2 新婚旅行。

はね‐むし【跳虫】🔗🔉

はね‐むし【跳虫】 1 跳虫(とびむし)のこと。 2 軽率な人。粗忽者。 3 飛び人形。

はね‐むし【羽根虫】🔗🔉

はね‐むし【羽根虫】 1 羽のある小さな虫。昆虫類の羽のあるものの総称。 2 駒下駄の一種。多くは角型で表はつけない。男物は広い造り。

はね‐もとゆい【撥元結・跳元結】(‥もとゆひ)🔗🔉

はね‐もとゆい【撥元結・跳元結】(‥もとゆひ) 江戸中期に流行した女性用の元結。芯(しん)に針金を入れて、金紙・銀紙・色紙などで作り、結んだときに末がはね上がるようにした元結。若い女性が好んで用いた。

はね‐もの【跳者】🔗🔉

はね‐もの【跳者】 軽率な人。粗忽者。また、浮気者。

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