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はね‐もの【撥者】🔗⭐🔉
はね‐もの【撥者】
仲間はずれにされた人。のけもの。
はね‐やすみ【羽休】🔗⭐🔉
はね‐やすみ【羽休】
=はねやすめ(羽休)
はね‐やすめ【羽休】🔗⭐🔉
はね‐やすめ【羽休】
鳥が枝などにとまって羽を休めること。はねやすみ。
はね‐ようじ【羽根楊枝・羽楊枝】(‥ヤウジ)🔗⭐🔉
はね‐ようじ【羽根楊枝・羽楊枝】(‥ヤウジ)
鳥の羽をつけた小さな楊枝。鉄漿(かね)をつけたり、薬をつけたりするのに用いたもの。
は・ねる【跳ねる・撥ねる・刎ねる】🔗⭐🔉
は・ねる【跳ねる・撥ねる・刎ねる】
 〔自ナ下一〕
は・ぬ〔自ナ下二〕
1 地面などをけって飛び上がる。おどり上がる。*平家‐九「馬のふと腹ゐさせて、はぬれば」
2 水や泥などが飛び散る。*滑・浮世風呂‐前「サアサア皆さまはねます」
3 文字の線やとがったものの先などが、飛び上がるように上に向く。「鬚が八の字に跳ねる」
4 はじける。「炭(栗)がはねる」*松翁道話‐一・上「はちはちはちとはねる拍子に」
5 遊里などで、大いにもてる。厚遇を受ける。*咄・座笑産「貴公のお影で、夕べは、はねました」
6 変化に富む。一風変わる。*咄・軽口片頬笑‐二「今日の趣向は殊の外はねた」
7 芝居などの興行が、当たりをとる。大いに受ける。*洒・遊客年々考「きつうはねる芝居じゃのと」
8 芝居などの、その日の興行が終わる。打ち出しとなる。芝居小屋の出口の筵(むしろ)をはね上げたところからいう。*滑・浮世風呂‐二「芝居がはねたから、丸三へよって」
9 (綽)囲碁で、自分の石から斜めに相手の石に接触して打ち、相手の進路を止める。
10 相場が急に上がる。はね上がる。
 〔他ナ下一〕
は・ぬ〔他ナ下二〕
1 勢いよく上げる。払い上げる。はね上げる。*万葉‐一五三「漕ぎ来る船沖つかいいたくな波禰(ハネ)そ」
2 (刎)刀で切り落とす。*平家‐二「郎等三人、同く首をはねられけり」
3 とび散らす。はじきとばす。「泥をはねる」「車が人をはねる」
4 取り除く。また、計算などで端数を捨てる。「不良品をはねる」
5 人の取り分の一部分をかすめ取る。「上前をはねる」*浄・薩摩歌‐夢分舟「なさけの上荷はねられて」
6 断わる。拒否する。はねつける。「要求をはねる」*談・根無草‐前「蜆はいらぬとはねられて、かつぎし男腹を立」
7 検査や試験で不合格にする。「人物調査ではねられる」
8 (撥)仮名で「ん」「ン」と表記される音で発音する。撥音(はつおん)で言う。*俳・三冊子‐黒双紙「和歌には、はねる字を『に』とよむ也」
9 文字の線の先を書く時に、筆を止めずに、筆の先を上げるようにして書く。
 〔自ナ下一〕
は・ぬ〔自ナ下二〕
1 地面などをけって飛び上がる。おどり上がる。*平家‐九「馬のふと腹ゐさせて、はぬれば」
2 水や泥などが飛び散る。*滑・浮世風呂‐前「サアサア皆さまはねます」
3 文字の線やとがったものの先などが、飛び上がるように上に向く。「鬚が八の字に跳ねる」
4 はじける。「炭(栗)がはねる」*松翁道話‐一・上「はちはちはちとはねる拍子に」
5 遊里などで、大いにもてる。厚遇を受ける。*咄・座笑産「貴公のお影で、夕べは、はねました」
6 変化に富む。一風変わる。*咄・軽口片頬笑‐二「今日の趣向は殊の外はねた」
7 芝居などの興行が、当たりをとる。大いに受ける。*洒・遊客年々考「きつうはねる芝居じゃのと」
8 芝居などの、その日の興行が終わる。打ち出しとなる。芝居小屋の出口の筵(むしろ)をはね上げたところからいう。*滑・浮世風呂‐二「芝居がはねたから、丸三へよって」
9 (綽)囲碁で、自分の石から斜めに相手の石に接触して打ち、相手の進路を止める。
10 相場が急に上がる。はね上がる。
 〔他ナ下一〕
は・ぬ〔他ナ下二〕
1 勢いよく上げる。払い上げる。はね上げる。*万葉‐一五三「漕ぎ来る船沖つかいいたくな波禰(ハネ)そ」
2 (刎)刀で切り落とす。*平家‐二「郎等三人、同く首をはねられけり」
3 とび散らす。はじきとばす。「泥をはねる」「車が人をはねる」
4 取り除く。また、計算などで端数を捨てる。「不良品をはねる」
5 人の取り分の一部分をかすめ取る。「上前をはねる」*浄・薩摩歌‐夢分舟「なさけの上荷はねられて」
6 断わる。拒否する。はねつける。「要求をはねる」*談・根無草‐前「蜆はいらぬとはねられて、かつぎし男腹を立」
7 検査や試験で不合格にする。「人物調査ではねられる」
8 (撥)仮名で「ん」「ン」と表記される音で発音する。撥音(はつおん)で言う。*俳・三冊子‐黒双紙「和歌には、はねる字を『に』とよむ也」
9 文字の線の先を書く時に、筆を止めずに、筆の先を上げるようにして書く。
日国 ページ 16520。