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はばし【憚し】🔗🔉

はばし【憚し】 〔形シク〕はばかられるさま。はばかりがある。気がおける。*今物語「下はいかでかとはばしくいひけるを」

ははじま‐れっとう【母島列島】(‥レッタウ)🔗🔉

ははじま‐れっとう【母島列島】(‥レッタウ) 小笠原諸島を構成する三つの列島の一つ。父島列島の南方にあり、母島を主島に、向島・平島・姉島などから成る。

はは‐じゃ【母者・母じゃ】(‥ぢゃ)🔗🔉

はは‐じゃ【母者・母じゃ】(‥ぢゃ) (「はわじゃ」の時代も)「ははじゃひと(母者人)」の略。

ははじゃ‐ひと【母者人】(ははぢゃ‥)🔗🔉

ははじゃ‐ひと【母者人】(ははぢゃ‥) (母である人の意。「者」は当て字。「はわじゃひと」の時代も)子などが母を親愛の情をこめて呼ぶ語。ははご。ははじゃ。

はは‐しろ【母代】🔗🔉

はは‐しろ【母代】 (「はわしろ」の時代も)母の代わりになって世話をする人。母に準ずる人。

ばば‐すえ【馬場末】(‥すゑ)🔗🔉

ばば‐すえ【馬場末】(‥すゑ) (「ばばずえ」とも)馬場で、馬を乗りとめるところ。馬場の前の方。馬場先。⇔馬場本

ははそ【柞】🔗🔉

ははそ【柞】 (「はわそ」の時代も) 1 ミズナラなどのナラ類およびクヌギの総称。ははそのき。ほうそ。《季・秋》 2 (語頭の二音が同音であるところから)母にかけていう。 ●柞の森(もり) 1 ははその木の森。特に、山城国祝園(ほうその)村(京都府相楽郡精華町祝園)にある紅葉の名所をいう。 2 (語頭の二音が同音であるところから)母にかけていう。

ははそ‐ば【柞葉】🔗🔉

ははそ‐ば【柞葉】 (「はわそば」の時代も)ははその葉。

ははそば‐の【柞葉の】🔗🔉

ははそば‐の【柞葉の】 (「はわそばの」の時代も)同音の繰り返しで「母」にかかる。

ははそ‐はら【柞原】🔗🔉

ははそ‐はら【柞原】 (「はわそはら」の時代も) 1 ははその木が多く生えている原。 2 (語頭の二音が同じであるところから)母にかけていう。

日国 ページ 16530