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はは‐くろ【黒子】🔗⭐🔉
はは‐くろ【黒子】
(「はわくろ」の時代も)ほくろ。ほくそ。ははくそ。
はは‐こ【母子】🔗⭐🔉
はは‐こ【母子】
(「はわこ」の時代も)
1 母親とその子ども。
2 幼児の枕もとに置くお守り人形。天児(あまがつ)。御伽這子(おとぎぼうこ)。這子(ほうこ)。
3 「ははこぐさ(母子草)」の略。
ははこ【菴蘆子】🔗⭐🔉
ははこ【菴蘆子】
(「はわこ」の時代も)「いぬよもぎ(犬蓬)」の古名。〔本草和名〕
はは‐ご【母御】🔗⭐🔉
はは‐ご【母御】
(「ご」は接尾語。「はわご」の時代も)母を敬っていう語。母御前。
ははこ‐ぐさ【母子草】🔗⭐🔉
ははこ‐ぐさ【母子草】
(「はわこぐさ」の時代も)キク科の越年草。東アジアの温帯から熱帯に広く分布し、原野・路傍に生える。高さ一〇〜四〇センチメートル。全体に白い綿毛を密布する。葉は線状へら形で縁はやや波状、基部は茎を抱く。春から夏にかけ、茎端に黄色の小さな頭花が球状に多数集まって咲く。果実には黄白色の冠毛がある。春の七草の一つで、ゴギョウ(オギョウ)といい、若い茎・葉は食べられる。また、葉はせき止め薬にもなる。漢名、鼠麹草。ほうこぐさ。こうじばな。《季・春》
はは‐ごぜ【母御前】🔗⭐🔉
はは‐ごぜ【母御前】
(「ははごぜん(母御前)」の略。「はわごぜ」の時代も)=ははご(母御)
はは‐ごぜん【母御前】🔗⭐🔉
はは‐ごぜん【母御前】
(「はわごぜん」の時代も)=ははご(母御)
ばば‐こちょう【馬場孤蝶】(‥コテフ)🔗⭐🔉
ばば‐こちょう【馬場孤蝶】(‥コテフ)
英文学者。高知県出身。本名勝弥。馬場辰猪は兄。明治学院在学中島崎藤村、戸川秋骨らを知る。「文学界」の同人となり、小説、評論などを発表。のち翻訳に従事。明治三九年から昭和五年まで慶応義塾大学で教鞭をとった。著「明治文壇回顧」など。(一八六九〜一九四〇)
ははこ‐もちい【母子餅】(‥もちひ)🔗⭐🔉
ははこ‐もちい【母子餅】(‥もちひ)
(「はわこもちい」の時代も)母子草の若葉をつきまぜた餅。昔、三月三日につく風習があった。
ばば‐さき【馬場先】🔗⭐🔉
ばば‐さき【馬場先】
=ばばすえ(馬場末)
ばばさき‐もん【馬場先門】🔗⭐🔉
ばばさき‐もん【馬場先門】
江戸城内郭門の一つ。日比谷門と和田倉門の間にあった。古くは不開門(あかずのもん)と呼ばれ通行できなかったが、寛文八年以降開門。日露戦争後、濠を埋めて門を廃した。
日国 ページ 16529。