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パプア‐ニューギニア🔗🔉

パプア‐ニューギニア (Papua New Guinea)オーストラリアの北方に位置し、ニューギニア島東半分、ニューブリテン島、ブーゲンビル島など大小多数の島からなる英連邦加盟の国。銅、コーヒー、ココア、コプラ、木材などを産する。一九世紀後半からイギリス・ドイツ・オーストラリアに領有され、一九七五年にオーストラリアの信託統治領から独立。首都ポートモレスビー。

バブーフ🔗🔉

バブーフ (Franois Nol Babeuf フランソワ=ノエル―)フランスの革命家。革命の初期には封建制の廃止、共和制確立を唱え、ブルジョア共和派と対立。私有財産制の廃止を主張する「平等者宣言」を行い、総裁政府打倒を企てたが逮捕され、処刑された。(一七六〇〜九七)

パフェ🔗🔉

パフェ (フランスparfait)アイスクリームに、果物、チョコレート、生クリームなどを添えた冷菓。

は‐ぶき【羽振】🔗🔉

は‐ぶき【羽振】 =はぶり(羽振)1

は‐ぶき【羽🔗🔉

は‐ぶき【羽 火をおこすとき、風を吹き送るのに用いる、革で作った簡単な具。ふいごの初期のもの。

はぶ・く【省く】🔗🔉

はぶ・く【省く】 〔他カ五(四)〕 1 不要のものとして取り除く。「以下は省く」*源氏‐明石「名をはぶくとても、たけき事もあらじ」 2 余計なものを取り除く。簡略にする。倹約する。「無駄(手間)を省く」*源氏‐帚木「はぶかず、まばゆきまで、もてかしづける女などの」 3 分かち与える。分配する。*平家‐七「かの荘園を没取(もっしゅ)して、<略>子孫にはぶく」 〔他カ下二〕身だしなみなどを省略する。手を抜く。*早雲寺殿廿一箇条‐七条「はふけたる躰にて人々にみゆる事慮外」

は‐ぶ・く【羽振く】🔗🔉

は‐ぶ・く【羽振く】 〔自カ四〕(「ふく」は「ふる(振)」の意) 1 鳥や虫などが羽を振る。羽をならす。はばたく。*万葉‐四一四一「さ夜更けて羽振(はぶき)鳴く鴫」 2 幅をきかす。*浄・田村麿鈴鹿合戦‐一「左衛門をしりめにかけ、はぶき給ふ御心根」

は‐ぶくら【剔刀・刃脹】🔗🔉

は‐ぶくら【剔刀・刃脹】 布などを切るのに用いる裁物(たちもの)包丁。また、彫刻師などが用いる刀の一つ。その刃がふくらんでいるところからいう。

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