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はぶ‐げんせき【土生玄碩】🔗🔉

はぶ‐げんせき【土生玄碩】 江戸末期の眼科医。安芸国(広島県)の人。江戸幕府の侍医。シーボルトに教えを受け、その薬方と交換に、将軍から拝領した葵紋服を与えて罰せられた。(一七六八〜一八五四)

は‐ぶさ【羽房】🔗🔉

は‐ぶさ【羽房】 =はぶくら(羽―)

は‐ぶさ【羽総・羽房】🔗🔉

は‐ぶさ【羽総・羽房】 鳥のつばさ。

は‐ぶし【羽節】🔗🔉

は‐ぶし【羽節】 羽の茎。羽茎(はぐき)。

は‐ぶし【歯節】🔗🔉

は‐ぶし【歯節】 はぐき。また、歯。歯牙。 ●歯節へ出(だ)す 口に出して言う。口外する。

はぶし‐ざけ【羽節酒】🔗🔉

はぶし‐ざけ【羽節酒】 雉(きじ)の羽節の部分に付いた肉と塩とを混ぜ入れて作った酒。

ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】🔗🔉

ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】 (ハプスブルクはHabsburg)神聖ローマ帝国およびオーストリアの王家。一〇世紀なかばにライン上流地域に起こった貴族で、一三世紀には南ドイツに君臨、しばしばドイツ国王に選ばれ、一四三八〜一八〇六年神聖ローマ皇帝、また一九一八年までオーストリア皇帝。なお一五一六〜一七〇〇年にはイスパニア王位をも占め、一八六七年以降はハンガリー国王を兼ねた。

パフ‐スリーブ🔗🔉

パフ‐スリーブ (英puff sleeve)〈パフスリーヴ〉肩先や袖口を、ギャザーなどでゆったりふくらませた袖。

はぶ‐そう【波布草】(‥サウ)🔗🔉

はぶ‐そう【波布草】(‥サウ) マメ科の一年草。熱帯アメリカの原産といわれるが、現在は広く熱帯に野生している。しばしば薬用植物として栽培される。高さ約一メートル。葉は偶数羽状複葉で五〜六対の小葉からなる。小葉は卵状長楕円形または披針形。夏、葉腋に黄色い蝶形花が数個集まって咲く。豆果は扁平な円柱形で長さ約一〇センチメートル、褐色に熟し卵円形で緑褐色の種子を散らす。種子は下剤・強壮薬に用い、また、はぶ茶をつくる。葉をもんで毒蛇・毒虫による傷にはると効果があるという。

は‐ぶたえ【羽二重】(‥ぶたへ)🔗🔉

は‐ぶたえ【羽二重】(‥ぶたへ) 1 絹布の一種。優良な絹糸で緻密に織り、精練した純白のもの。薄手でなめらかで艶がある。多く、礼服地、羽織裏、胴裏などに用いられ用途は広い。 2 特に、黒羽二重の羽織。 3 「はぶたえかつら(羽二重鬘)」の略。 4 「はぶたえはだ(羽二重肌)」の略。

日国 ページ 16540