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はらい‐てがた【払手形】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐てがた【払手形】(はらひ‥)
=しはらいてがた(支払手形)
はらい‐の・ける【払い除ける】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐の・ける【払い除ける】(はらひ‥)
〔他カ下一〕
はらひの・く〔他カ下二〕払って取り除く。振り払う。除き去る。*太平記‐二一「焼はてて後、一堆の灰を払のけて是を見れば」

はらい‐ばこ【祓箱】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐ばこ【祓箱】(はらひ‥)
=はらえばこ(祓箱)
はらい‐もどし【払戻】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐もどし【払戻】(はらひ‥)
1 差し引きして余った金銭を返すこと。また、その金銭。「特急料金の払戻し」
2 預・貯金した金を引き出すこと。
はらい‐もど・す【払い戻す】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐もど・す【払い戻す】(はらひ‥)
〔他サ五(四)〕
1 清算して余った分を返す。差し引きして余分を戻す。
2 預・貯金をその預金者に払い渡す。
はらい‐もの【払物】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐もの【払物】(はらひ‥)
1 売り払うべき品物。売り払ってもいい不用品。
2 劇場で、報酬・賃銭などの全部を一時に支払わないで、興行中一日ごとに支払うこと。またその報酬・賃銭。
はらい‐もの【払者】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐もの【払者】(はらひ‥)
追い払うべき人物。関係を絶って追い払う者。おはらいもの。
ばら‐いろ【薔薇色】🔗⭐🔉
ばら‐いろ【薔薇色】
1 うすくれないの色。淡紅色。「ばら色のほお」
2 (比喩的に用いて)将来の明るい状態・様子。希望に満ちている様子。「ばら色の人生」
はらい‐わたし【払渡】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐わたし【払渡】(はらひ‥)
金銭を支払って渡すこと。
はらい‐わた・す【払い渡す】(はらひ‥)🔗⭐🔉
はらい‐わた・す【払い渡す】(はらひ‥)
〔他サ五(四)〕
1 金銭を支払って渡す。
2 物品を売り渡す。
はら・う【払う・掃う】(はらふ)🔗⭐🔉
はら・う【払う・掃う】(はらふ)
〔他ワ五(ハ四)〕
1 有害・無益・不用のものを取り除く、除去する。
取り捨てる。取り除く。退ける。「小枝をはらう」*万葉‐一九八四「夏草の刈り掃(はらへ)ども生ひしく如し」
ちりなどのよごれを除き捨てて清める。はき清める。掃除する。「ほこり(すす)をはらう」*万葉‐三四八九「妹ろを立ててさ寝処波良布(ハラフ)も」
罪やけがれを除き去る。→祓う。
雪、霜、露などを取り除く。また、涙をぬぐう。「涙をはらう」*源氏‐末摘花「橘の木のうづもれたる、御随身召してはらはせ給ふ」
服従しないものを討ち退ける。平定する。*大慈恩寺三蔵法師伝永久四年点‐五「練兵せむと将て攘(ハラヒ)拒かむことを事とせむと欲す」
放逐する。追いやる。*書紀‐神代上「逐之、此をば波羅賦(ハラフ)と云ふ」
目前の人を引き下がらせる。先払いをする。また、人払いをする。*落窪‐二「帯刀さきに立ちて、道なる人々はらふ」
2 (「あたりをはらう」などの形で)敵を寄せつけないようにする。威圧する。
3 人に売り渡す。売りはらう。処分する。「ぼろを屑屋に払う」*虎明本狂言・合柿「うぢがきが大なりが致てござるに依て<略>在所にてはらふ事がならぬ程に」
4 上下または左右にはたくような動作をする。
軽くたたく。かすめ打つ。はたく。*後拾遺‐七五「池水のみ草もとらで青柳のはらふしづえにまかせてぞ見る」
刀などを左右に振る。横ざまに切る。なぎ倒す。「横にはらった一刀」*太平記‐二「八方を払て火を散す」
5 金銭を渡す。代金を支払う。「賃金を払う」*滑・浮世風呂‐前「湯へ入る時は一人分十文払ふ」
6 (「注意・尊敬、または犠牲・努力などをはらう」の形で)自らの気持をそちらに向けたり力を傾けたりする。「敬意(努力)をはらう」
7 (「そろばんをはらう」の形で)そろばんの玉を、計算する前の白紙の状態にもどす。









日国 ページ 16601。