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はんゲルマン‐しゅぎ【汎ゲルマン主義】🔗🔉

はんゲルマン‐しゅぎ【汎ゲルマン主義】 ゲルマン系諸国民の力をドイツ帝国のもとに結合して海外に広大な植民地を開発し、ドイツの世界制覇を実現しようとする思想と運動。汎スラブ主義と対抗、オーストリアとの合邦、中欧・バルカンの支配を重視。その主張の多くはナチスに継承された。汎独主義。

はん‐けん【反巻】🔗🔉

はん‐けん【反巻】 植物で、葉、花弁などが背面の方に反(そ)って巻くこと。

はん‐けん【半券】🔗🔉

はん‐けん【半券】 料金の領収や物品の預かりなどのしるしとして、券の半分を切り取って渡すもの。

はん‐けん【版権】🔗🔉

はん‐けん【版権】 =しゅっぱんけん(出版権)

はん‐げん【反言】🔗🔉

はん‐げん【反言】 言いかえすこと。あてこすりを言うこと。また、そのことば。

はん‐げん【半舷】🔗🔉

はん‐げん【半舷】 艦船の乗組員を左舷と右舷とに分けて、その一方をいう称。

はん‐げん【半減】🔗🔉

はん‐げん【半減】 1 (―する)半分にへること。半分にへらすこと。 2 略式の喪服。

ばん‐けん【番犬】🔗🔉

ばん‐けん【番犬】 家の見張りなどの番をする飼犬。侵入者に対する用心のために飼っておく犬。

はんげん‐き【半減期】🔗🔉

はんげん‐き【半減期】 1 放射性元素や素粒子が崩壊して、その数が最初の半分に減るまでに要する時間。 2 化学反応で、反応物の濃度が最初の半分になるまでに要する時間。

はんげん‐じょうりく【半舷上陸】(‥ジャウリク)🔗🔉

はんげん‐じょうりく【半舷上陸】(‥ジャウリク) 艦船の乗組員を上陸させるとき、その半数ずつを交代でさせること。

はん‐げんぷく【半元服】🔗🔉

はん‐げんぷく【半元服】 (「はんげんぶく」とも)江戸時代、本元服に対して略式の元服をいう。男子の場合、武家は小鬢をそらず、町人は額のすみをそり、前髪を大きく分け結ぶ。女子は髪だけ丸まげに結ったり、また、眉毛をそってかねをつけなかったり、かねをつけて眉毛をそらなかったりなどした。

はん‐こ【版行・板行・判子】🔗🔉

はん‐こ【版行・板行・判子】 (「はんこう(版行)」の変化。「判子」は当て字) 1 (「版行絵(はんこうえ)」の略)絵草紙・錦絵など一枚ずりの版行物。 2 (判子)印判。印形。判。 ●判子で押(お)したよう =はん(判)で押したよう

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