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はん‐じゅく【半熟】🔗🔉

はん‐じゅく【半熟】 1 食物の煮えたり、ゆだったりした程度が十分でないこと。なまにえ。なまゆで。 2 果実などがまだ十分に熟さないこと。 3 技芸などがまだ十分熟達しないこと。未熟。 4 「はんじゅくたまご(半熟卵)」の略。

ばん‐じゅく【晩熟】🔗🔉

ばん‐じゅく【晩熟】 おくれて成熟すること。

ばん‐じゅく【蕃熟】🔗🔉

ばん‐じゅく【蕃熟】 繁茂し実ること。

はんじゅく‐たまご【半熟卵】🔗🔉

はんじゅく‐たまご【半熟卵】 白身も黄身も堅くならない程度に煮たり、またはゆでたりした卵。

はんしゅけん‐こく【半主権国】🔗🔉

はんしゅけん‐こく【半主権国】 主権を完全に保有していない国家。特に外交の面で他の国家の権力の下にある国家をいう。一部主権国。半独立国。

はん‐しゅご【半守護】🔗🔉

はん‐しゅご【半守護】 =はんごくしゅご(半国守護)

ばんじゅ‐せつ【万寿節】🔗🔉

ばんじゅ‐せつ【万寿節】 中国で、明代、天子の誕生日の祝日をいう。

はん‐しゅつ【搬出】🔗🔉

はん‐しゅつ【搬出】 はこびだすこと。もちだすこと。

はんしゅつ‐いぶつ【伴出遺物】(‥ヰブツ)🔗🔉

はんしゅつ‐いぶつ【伴出遺物】(‥ヰブツ) 同一の遺跡の同一の層位、または同一の場所から発見された遺物で、それぞれ関係があると推定されるもの。

バンジュル🔗🔉

バンジュル (Banjul)アフリカ大陸西端にあるガンビア共和国の首都。ガンビア川河口のセントメリー島に位置し、落花生などの集散地・輸出港。旧称、バサースト。

はん‐しょ【范雎】🔗🔉

はん‐しょ【范雎】 中国、戦国時代秦の宰相。字は叔。諸国を遊説し、はじめ魏の大夫に仕えたが、異心があると疑われて、秦に逃れ、昭襄王に仕えて遠交近攻の策を献じた。生没年不詳。

ばん‐しゅん【晩春】🔗🔉

ばん‐しゅん【晩春】 1 春の末。春の終わりかた。暮春。《季・春》 2 陰暦三月の異称。

ばんしゅんらく【万春楽】🔗🔉

ばんしゅんらく【万春楽】 =ばんすらく(万春楽)

はん‐しょ【繙書】🔗🔉

はん‐しょ【繙書】 (昔、本が巻物であった頃、紐で巻き結んでいたところから)書物をひもといて読むこと。転じて、本を読むこと。

はん‐じょ【班女】(‥ヂョ)🔗🔉

はん‐じょ【班女】(‥ヂョ) 漢の成帝の宮女、班(はんしょうよ)をいう。 能楽の曲名。四番目物。各流。世阿弥作。美濃国野上の宿の遊女花子(はなご)は、東国へ下る途中の吉田少将と契ってから、形見の扇を見ては沈みがちなので、宿の長(おさ)に追い出される。帰洛して賀茂神社に参詣した少将は、来合わせた班女という狂女の扇から、彼女を花子と知り、夫婦の契りを取りもどす。 ●班女が扇(おうぎ) =あき(秋)の扇 ●班女が閨(ねや) (「文選‐怨歌行」の班の故事から)男にすてられた女のねや。

日国 ページ 16714