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はんしん‐ろん【汎心論】🔗🔉

はんしん‐ろん【汎心論】 (英panpsychismの訳語)哲学で、すべての自然物に心があるという考え方。物活論。

はんしん‐ろん【汎神論】🔗🔉

はんしん‐ろん【汎神論】 (英pantheismの訳語)宇宙または宇宙の諸力・法則が神であり、神の具現したものが宇宙の万物であるという宗教説または哲学説。インドのウパニシャッドの思想、仏教の哲理、ギリシア哲学、近代のスピノザ・ゲーテ・シェリングの思想などはこれに属する。パンセイズム。

はん‐す【判司・判事・半使】🔗🔉

はん‐す【判司・判事・半使】 高麗茶碗の一種。赤みを帯びた白土に、薄紅色のまるい斑紋が不規則に現れたもの。朝鮮の使節がわが国に伝えたとも、朝鮮監督官のもとで釜山窯で焼かれたとも伝える。

はん‐・す【反す】🔗🔉

はん‐・す【反す】 〔自サ変〕⇒はんする(反)

はん‐・す【叛す】🔗🔉

はん‐・す【叛す】 〔自サ変〕⇒はんする(叛)

はん‐・ず【判ず】🔗🔉

はん‐・ず【判ず】 〔他サ変〕⇒はんずる(判)

ばん‐・ず【晩ず】🔗🔉

ばん‐・ず【晩ず】 〔自サ変〕⇒ばんずる(晩)

はん‐すい【半酔】🔗🔉

はん‐すい【半酔】 なかば酒に酔っていること。なまよい。なまえい。

はん‐すい【半睡】🔗🔉

はん‐すい【半睡】 なかば眠っていること。「半睡半覚」

はん‐ずい【伴随】🔗🔉

はん‐ずい【伴随】 つきしたがうこと。随伴。

ばん‐すい【万水】🔗🔉

ばん‐すい【万水】 1 多くの水。 2 多くの川、または海。

ばん‐すい【番水】🔗🔉

ばん‐すい【番水】 1 中世以後渇水時の灌漑用水配分制度で、順番に従って引水すること。 2 =ばんじょうゆ(番醤油)

ばん‐すい【晩翠】🔗🔉

ばん‐すい【晩翠】 冬枯れの季節になって他の草木が枯れ落ちた後でもなお草木が緑色であること。また、その緑色。

ばんずい‐いん【幡随院】(‥ヰン)🔗🔉

ばんずい‐いん【幡随院】(‥ヰン) 東京都小金井市前原町にある浄土系単立宗教法人の寺。山号は神田山。慶長年間江戸神田駿河台に徳川家の祈願所として創建。開山は幡随意白道。明暦三年の大火で焼失し、浅草神吉町に移る。関東十八檀林の一つで、学寮を経営して栄えたが、明治維新後は衰微した。昭和一四年現在地に移転。

日国 ページ 16722