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はんたい‐ぼうえきふう【反対貿易風】🔗⭐🔉
はんたい‐ぼうえきふう【反対貿易風】
貿易風の上層を赤道付近から貿易風と反対の方向に吹く風。風向は北半球では南西、南半球では北西である。
はんたい‐めいじ【反対名辞】🔗⭐🔉
はんたい‐めいじ【反対名辞】
二つの名辞が指示するそれぞれの事物の内包の間に、最大の差異があるときの二つの名辞同士。黒と白、快と苦の類。
はんだく‐おん【半濁音】🔗⭐🔉
はんだく‐おん【半濁音】
五十音図のハ行のかなの表す音節のうち、両唇の無声破裂音pを頭子音にもつ音節。「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の五つ。有声破裂音bをもつ「ば・び・ぶ・べ・ぼ」を濁音というに対する。
はんだくおん‐ぷ【半濁音符】🔗⭐🔉
はんだくおん‐ぷ【半濁音符】
かなの右肩につける「
」の符号。ハ行のかな「はひふへほ」または「ハヒフヘホ」につけて、半濁音に読まれるべきことを表す。また、カ行のかなにつけて、鼻濁音を表すのにも用いることがある。半濁音。
」の符号。ハ行のかな「はひふへほ」または「ハヒフヘホ」につけて、半濁音に読まれるべきことを表す。また、カ行のかなにつけて、鼻濁音を表すのにも用いることがある。半濁音。
はんだく‐てん【半濁点】🔗⭐🔉
はんだく‐てん【半濁点】
=はんだくおんぷ(半濁音符)
び🔗⭐🔉
び
〔語素〕名詞に付いて、そのまわり、ほとりの意を添える。「川び」「山び」「浜び」など。意味的には「へ(辺)」(「へ」の甲類音)に近いが、上代特殊仮名遣からみると、同じ乙類音の「み(廻)」との関連が考えられる。
パンタグラフ🔗⭐🔉
パンタグラフ
(英pantograph)
1 製図用の写図器。図形を一定の比に拡大縮小するのに用いる。
2 電車や電気機関車が電線から電気を集電する装置の一種。車体の屋根にとりつけた伸縮自在のひし形のわくの上部に弓形の集電体が取りつけられている。
パンタグリュエル🔗⭐🔉
パンタグリュエル
(原題Pantagruel)長編小説。フランソワ=ラブレー作。一五三二〜六四年刊。巨人国の王ガルガンチュアの子の英雄パンタグリュエルの冒険を主題にしたもの。ガルガンチュア=パンタグリュエル物語と双書の形をとっている。
ばん‐だち【番立】🔗⭐🔉
ばん‐だち【番立】
江戸時代の歌舞伎劇場で、舞台を清め、大入りを祈願して序幕の前に下級の若い役者が三番叟を舞ったこと。
はんだ‐づけ【半田付】🔗⭐🔉
はんだ‐づけ【半田付】
はんだで金属を継ぎ合わせること。また、その継ぎ合わせたもの。
はん‐たて【判立】🔗⭐🔉
はん‐たて【判立】
=きじるし(木印)
パンダナス🔗⭐🔉
パンダナス
(ラテンpandanus)〈パンダヌス〉タコノキ科タコノキ属の植物の総称。熱帯に分布し、日本には小笠原にタコノキ、沖縄にアダンが自生するほか、温室で観賞用に栽培される。
日国 ページ 16734。