パンフ 「パンフレット」の略。

はん‐ぷう【半風】 「はんぷうし(半風子)」の略。

はん‐ぷう【判封】 封じ目に捺印して封をすること。

ばん‐ぷう【晩風】 晩方にふく風。夕方の風。夕風。

ばん‐ぷう【蛮風】 野蛮な風俗。粗野な風習。蛮俗。

はんぷう‐し【半風子】 虱(しらみ)のこと。虱の字が「風」という字の半分だとしゃれていったもの。

パン‐フォーカス (英pan focus)同一画面の中で、近景から遠景まで、すべての被写体に焦点が合っているようにする撮影技法。特に、映画で用いられる。

はん‐ぷく【反復】 繰り返すこと。たびたび行うこと。反覆。

はん‐ぷく【反覆】 (「はんぶく」とも) １ 元にもどること。また、元にもどすこと。 ２ うらがえしになること。ひっくりかえること。また、うらがえすこと。ひっくりかえすこと。反転。 ３ 心変わりして信義を破ること。うらぎること。＊人情・春色辰巳園‐後序「油断はならぬ人情反覆(ハンブク)」 ４ ＝はんぷく(反復)

はん‐ぷく【半腹】 ＝ちゅうふく(中腹)

はん‐ぷく【叛服】 そむくことと服従すること。 ●叛服常(つね)無(な)し そむいたり服従したり、その態度がきまらない。

ばん‐ぷく【万福】 (「ばんぶく」とも)幸福の多いこと。多くのしあわせ。人の健康を祝うときにもいう。

はんぷく‐きごう【反復記号】（‥キガウ） 楽曲中ある部分を二度繰り返し演奏することを示す記号。通常、複縦線に二つの点を付して、のように記し、この記号間の小節を繰り返す。

はんぷく‐せつ【反復説】 生物の個体発生は、系統発生の短縮された繰返しであるという説。一九世紀の中頃、ドイツの動物学者ヘッケルにより提唱された。生物発生原則。

はんぷく‐ほう【反復法】（‥ハフ） 同一、または類似の語句を繰り返す修辞法。「うれしやよろこばしや」などの類。

ばん‐ぶくろ【番袋】 １ 宿直物(とのいもの)を入れる袋。とのいもののふくろ。 ２ 雑物を入れる大きな袋。だんぶくろ。