ひ‐かた【日方】 (日のある方から吹く風の意)夏の季節風のこと。地方によって西南風または東南風ををさす。《季・夏》＊万葉‐一二三一「天(あま)霧らひ日方(ひかた)吹くらし」

ひ‐かた【火方】 １ 「ひつけとうぞくあらため(火付盗賊改)」の異称。 ２ 火消人足。消防手。 ３ 仕事師。とび職人。

ひ‐がた【干潟】 (古くは「ひかた」)潮がひいて遠浅になった海岸。潮干潟。《季・春》

ひ‐がた【日形・日像】 日のかたち。太陽のかたち。

ひがた‐じ【干潟地】（‥ヂ） 干潟になった土地。

ひ‐かたま・る【干固まる】 〔自ラ四〕ひからびて固まる。乾燥して堅くなる。

び‐カタル【鼻カタル】 鼻粘膜の炎症で、鼻汁の多くでる病気。急性と慢性に大別される。

ひか‐ちゅうしゃ【皮下注射】 薬液やワクチン類を皮膚と筋肉の間にある皮下組織内に注射する方法。

びか‐ちょう【鼻下長】（‥チャウ） (鼻の下が長い男の意)女にあまく、だらしないこと。また、そのような男。

ひ‐がって【非勝手】 ＝ぎゃくがって(逆勝手)2

ピカデリー‐サーカス (Piccadilly Circus)ロンドンの代表的な繁華街ピカデリーの東端にある広場。

ぴか‐どん (「ぴか」は強烈な閃光、「どん」は爆発音を表す)原子爆弾の俗称。

ひがな‐いちにち【日がな一日】 (「一日」を強めた語。→接尾語「がな」)朝から晩まで。一日中。終日。「日がな一日釣糸を垂れる」

ひ‐がね【日金】 １ 日賦で返済する約束の貸借金。日貸しあるいは日借りの金。 ２ 日ごとにはいる金。その日一日の収入。

ひがね‐やま【日金山】 静岡県東部、熱海市と函南(かんなみ)町との境にある十国峠の異称。

ひ‐がのこ【緋鹿の子】 緋色(深紅色)の鹿の子絞り。