複数辞典一括検索+

ひがしローマ‐ていこく【東ローマ帝国】🔗🔉

ひがしローマ‐ていこく【東ローマ帝国】 コンスタンティノポリスを首都とする中世ローマ帝国(三三〇または三九五〜一四五三)。ビザンチン帝国、ビザンツ帝国ともいうが、正式の国名はローマ帝国。三三〇年のコンスタンティヌス大帝のコンスタンティノポリス遷都、または三九五年のローマ帝国の東西分治を国家の始まりとする。六世紀にはユスティニアヌス大帝の盛期を生み、一〇世紀にギリシア正教会が完成。一四五三年オスマン‐トルコに滅ぼされるまで、ローマの政治制度、ヘレニズム文化、キリスト教の融合した世界を現出、ビザンチン文化を生み出した。

ひか・す【引かす・落籍す】🔗🔉

ひか・す【引かす・落籍す】 〔他サ五(四)〕遊女や芸者などの年季前に金を出してやって廃業させる。身受けする。*伎・京羽二重新雛形‐序幕「早う落籍(ヒカ)したいものぢゃが」

ひ‐かず【日数】🔗🔉

ひ‐かず【日数】 1 経過した、またはこれから要するひにちの数。にっすう。また、何日かの日の数。「日数を経る(重ねる)」 2 死後、四九日目。中陰。また、その法要。 源氏重代の鎧(よろい)の名。

ひか‐すいそ【砒化水素】(ヒクヮ‥)🔗🔉

ひか‐すいそ【砒化水素】(ヒクヮ‥) 砒素化合物の一つ。砒素の化合物に発生期の水素を作用させて得られる無色・無臭の気体。分子式AsH3 毒性が強い。

ひかず‐いとま【日数暇】🔗🔉

ひかず‐いとま【日数暇】 前もって限った日数の間、主人から暇をもらうこと。

ひか‐すう【被加数】🔗🔉

ひか‐すう【被加数】 足し算で、加えられる方の数。a+bのa。⇔加数

ひかぜい‐しょとく【非課税所得】(ヒクヮゼイ‥)🔗🔉

ひかぜい‐しょとく【非課税所得】(ヒクヮゼイ‥) 所得のうち、法律上当然に課税対象から除外される所得。皇室の内廷費、傷病者や遺族の恩給・年金、学術研究奨励金など。

ピカソ🔗🔉

ピカソ (Pablo Picasso パブロ―)スペインの画家。主にフランスで活躍。ブラックとともにキュービズムを創始し、次々と現代美術の領域・様式を開拓、二〇世紀美術に大きな足跡を残した。絵画・彫刻・陶芸などに幅広く精力的な活動を続ける一方、平和擁護運動にも積極的に参加した。(一八八一〜一九七三)

日国 ページ 16828