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ひ‐きょく【秘曲】🔗⭐🔉
ひ‐きょく【秘曲】
特別の家系の者、また、免許を受けた者だけに伝授し、一般には伝えない秘伝の楽曲。
ひ‐きょく【悲曲】🔗⭐🔉
ひ‐きょく【悲曲】
哀調を帯びた音曲。哀歌。悲歌。
び‐きょく【美曲】🔗⭐🔉
び‐きょく【美曲】
1 優美な曲。
2 巧妙な曲芸。
ひき‐よしかず【比企能員】🔗⭐🔉
ひき‐よしかず【比企能員】
鎌倉初期の武将。幼名藤四郎。源頼朝挙兵以来、功を重ね、娘若狭局が二代将軍頼家の子一幡を生んだので外戚として権勢をふるった。頼家の後嗣問題で北条氏と対立し、謀殺された。(〜一二〇三)
ひき‐よ・ず【引き攀ず】(‥よづ)🔗⭐🔉
ひき‐よ・ず【引き攀ず】(‥よづ)
〔他ダ上二〕つかんで引く。*万葉‐三五七四「小里なる花橘を比伎余治(ヒキヨヂ)て」
ひき‐よもぎ【引艾】🔗⭐🔉
ひき‐よもぎ【引艾】
1 ゴマノハグサ科の半寄生一年草。各地の山野の日当たりのよいところに生える。高さ三〇〜六〇センチメートル。茎は四稜がある。葉は対生、長卵形で羽状に全裂し、裂片は線形ないし披針形で縁に鋸歯がある。夏、葉腋に短柄をもった黄色い唇形花が咲く。がくは細長い筒状で先は五裂。漢名、陰行草。くろくさ。せんねんかい。
2 「かわらよもぎ(河原艾)」の古名。
ひき‐よ・せる【引き寄せる】🔗⭐🔉
ひき‐よ・せる【引き寄せる】
〔他サ下一〕
ひきよ・す〔他サ下二〕
1 引いて近づける。*源氏‐帚木「指(および)ひとつをひきよせて、くひて侍りしを」
2 心をひきつける。「話にひきよせられる」
3 考え・説、また、感じ・調子などを他に合わせる。*仮・薄雪物語‐下「野山おろしの音までも、千手が一曲にひきよする心地して」
4 短縮する。*三道「初めの切(きれ)をひきよせて、短く書くべし」
ひきよ・す〔他サ下二〕
1 引いて近づける。*源氏‐帚木「指(および)ひとつをひきよせて、くひて侍りしを」
2 心をひきつける。「話にひきよせられる」
3 考え・説、また、感じ・調子などを他に合わせる。*仮・薄雪物語‐下「野山おろしの音までも、千手が一曲にひきよする心地して」
4 短縮する。*三道「初めの切(きれ)をひきよせて、短く書くべし」
ひき‐らか【低らか】🔗⭐🔉
ひき‐らか【低らか】
〔形動〕(「らか」は接尾語)=ひきやか(低)*宇治拾遺‐二・一三「たけひきらかなる衆の」
ひ‐きり【火鑽・燧】🔗⭐🔉
ひ‐きり【火鑽・燧】
火を鑽(き)ること。発火させること。また、その道具。枯れた檜(ひのき)などの板に棒をあて、激しく揉(も)んで摩擦し、火を得たもの。ひき。
●火鑽の餅(もち・もちい)
祝いのとき、火を鑽り出して作った餅。
日国 ページ 16883。